2016年11月28日月曜日

学校にもっと人的補償を!


プール飛び込み「何でも禁止にするな!」と批判続出

今の日本の学校は、人(先生)が少なすぎる。
生徒にもっともっといろんなことを経験させたいのは山々だが、生徒ひとり一人に目が届いていない。

体育ひとつとってみても、そもそも先生一人で監督しきれるのか?しきれていないとおもう。

クラスには運動神経の良い生徒もいれば、全く運動に向いてないような生徒もいる。安全教育にしても、1回言えば理解できる人もいれば、何回言っても理解できない(しない?)ひともいる。そういう子どもを大人数相手しなければならないのだから、キケンが予想される部分は、極力排除すべき。

今回はプールの“飛び込み”が禁止になったそうだ。(ひろし)的にはやむを得ないと思う。ネットでは、「プール自体も禁止にするのか?」という意見もあるが、ひょっとしたら、そうなるかもしれない。とも思う。なにせ、キチンと指導し切れていないからだ。

もし、キケンが予想される競技を、どうしても授業の中でやりたいなら、最低あと一人補助員とか助手とか、人を配置すべきだ。それができないなら、キケンが予想される競技は、排除すべきだ。

当ブログでも以前に触れたことがあるが、“体育”に関しては実は、嫌がっている生徒はかなりいます。ふだん、「イヤです」と言えないから、しぶしぶ参加しているだけで、本当はたくさんいるのです。

それは何を嫌がっているかというと、自分に合っていない運動を強制的にやらされるから、面白くもないし、ためにもならないし、場合によっては怪我になりかねないからなのです。

例えば今からの季節では、マラソンはどこの学校も当たり前のようにやります。

(つづき)

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