今回のアメリカ大統領選挙の投票率を計算してみたら、約48.7%となりました。
世界中が注目し、アメリカでも大きな節目だったにもかかわらず、この数字とは、ちょっと低い感じがするのは(ひろし)だけでしょうか?
ただ、この数字は、アメリカ大統領選挙の仕組み(間接選挙)によるものでしょう。
と言うことは、本当に世論の支持率を正確に反映するためには、今の選挙制度を見直した方がいいかもしれません。今回のように、得票数と選挙人の数が逆転する場合もあるみたいですし。
《計算の根拠》
アメリカ合衆国の人口32,000万(3億2,000万)人
アメリカ合衆国
トランプ・クリントン両候補の得票数合計
両候補とも約6,000万票×2=12,000万(1億2,000万票)
米大統領選 選挙人獲得数と得票数が逆転
日本人口約13,000万人
日本有権者数約10,000万人(つまり人口の約77%)
アメリカ推定有権者数
人口32,000万人×0.77=0.487(48.7%)
今回のアメリカ大統領選挙の投票率は、
投票総数約12,000万票÷推定有権者数約24,640万人=0.487(48.7%)
0 件のコメント:
コメントを投稿