トランプが言った「壁」とクリントンが言った「橋」。
橋・・・橋・・・
「壁より橋・・・」
「壁より橋・・・」
と、考えれば考えるほど、
頭に思い浮かんでしまう・・・
・・・・「・・・やっぱり、クリントンは、オレたちの本当のところがわかっていない・・・」
そういう思いにさせたに違いない。
そして、「壁より橋を」とクリントンが叫べば叫ぶほど、オバマ時代に、移民に寛容だった民主党の政策、その移民のせいで自分たちの生活が脅かされている現実。
そういう現実を、再認識させる結果になったにちがいない。
と(ひろし)は感じた。
トランプが相当、追い上げるに違いない・・・・
と思った。
しかし、(ひろし)は、「それでも、最後の最後にはなんとか、クリントン氏が逃げ切るにちがいない・・・」「最後の大票田のカリフォルニアは、民主党だから・・・最後に大逆転するに違いない・・・・そうなってほしい・・」という思いで、最後にクリントン勝利の報道を信じて、固唾を呑みながら報道に注目していた・・・
しかし結果は・・・・・
恐るべしアメリカ。
今のアメリカは、昔のアメリカとは明らかに違っていたのだ。
トランプ氏が当選して、“衝撃”を受けた人とは、結局、今のアメリカの本質を理解していなかった人に違いない。その人達の中に、(ひろし)も含まれる。
トランプ大統領とは、そういう大統領だと言うことを、
日本の指導者達は、完全に理解して彼と付き合っていかなければ、
今のアメリカは、昔のアメリカではない・・・
そういうことなのだろう・・・
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