2013年6月5日水曜日

速度は出さない方が、事故の確率は少なくなる。⑤~(ひろし)の提案

(続き)

そこで私、(ふくやまひろし)は、

次の提案をしてみたいと思います。

【提案】

1,現在の設定の制限速度を、【安全速度】とし、安全運転の基準とする。

2,現在の制限速度プラス10km/h(路線によってはプラス20)を【規制速度】とする。

この速度を超えたら、取り締まりの対象とし、罰金など、ペナルティーを科す。

3,この場合の罰金・ペナルティーは、今より概ね2倍とする。


【つまり、】

【速度規制】を、ドライバーの実用速度に合わせ、
ドライバーが、より守りやすいように設定しなおし、
少しでも違反があれば、
今より厳しいペナルティーを科せられる。

そういう方針に転換する事が、
現実的だと思います。

これが実現しますと、
ドライバーの皆さんも、
制限速度を守るモチベーションが維持できますし、

取り締まる側の警察も、
取り締まる大義名分が立ちますし、

交通安全が推進される事は、
間違いないと思います。

もしそうなると、
クソ真面目な(ふくやまひろし)も、
もう少しスピードを出して、
公道を走れるようになると思います。

(終わり)

最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

感謝。

(ふくやまひろし)

(もう一度読む)

速度は出さない方が、事故の確率は少なくなる。④~取り締まりの現状は、“罰金を取るための取り締まり”

(続き)

しか~~~~~し、

真面目に制限速度を守っていると、

やはり、皆さんと同じように、

「何で日本の公道は、こんなに制限速度が低いのだろう・・・」

と疑問に思ってしまいます。

この疑問を抱き続けながら、
真面目に制限速度を守りながら運転していると、
ある事に気づきます。


「ああ、なるほど・・・

警察が取り締まりをしやすくするために、

(罰金を取りやすくするために)

わざと制限速度を低く設定しているんだ・・・・」



と、納得できます。

つまり、
法令を現実離れした低い水準(低い制限速度)に設定すれば、
ほとんどのクルマが、
制限速度を守らずに走行します。

つまり、
法令違反者を、大量に生産できるのです。

と言う事は、
取り締まる側からすれば、

“入れ食い”状態になるわけです。

法令違反者を、大量に放置しておいて、
(法令違反を常態化させておいて、)

いざ、
取り締まりの時には、
片っ端から捕まえる。

これを、

“取り締まりのための取り締まり”

=“罰金を取るための取り締まり”

と言うのでしょう。

この点については、
古屋公安委員長が言及した点が、
まさに的を射ているという事です。

では、
この点を解消するために、
具体的にどのような解決方法があるでしょうか?

この点について、
私、(ふくやまひろし)は、

次の提案をしてみたいと思います。

【提案】


(続く・・・)

速度は出さない方が、事故の確率は少なくなる。③~事故防止の第一歩は、マニュアルを守ること。

(つづき)

よく、原発も含め、
工場や遊園地、
エレベータなど、
さまざまな施設で事故が起こった時に、

「マニュアルが守られていなかった・・・」とか、
報道されます。

マニュアルが全てではありませんが、
まず、事故防止の第一歩はマニュアルからスタートすべきです。

クルマの運転も同じです。

クルマの運転のマニュアルは、
自動車学校・教習所で習っているはずです。

みんな、免許を持っている人は、
必ず、このマニュアルは知っているはずです。

その中に、「制限速度を守る」ことも入っているはずです。

それなのに、
なぜ、「守らなくてもいい・・・」という発想になるのでしょうか?

自動車学校・教習所で習った通りの運転をすると、
間違いなく事故は減ります。

貴方がもし、
事故を減らしたいなら、
あなた自身が、
習った通りの運転マニュアル・手順を守るべきです。

「周りが守っていないから・・・」

は、言い訳に過ぎません。

私は、
これを前提にすべきだと思います。

しか~~~~~し、

真面目に制限速度を守っていると、


(続く・・・)

速度は出さない方が、事故の確率は少なくなる。②~まずは、守ることを前提にすべき。

(続き・・・)

ツイッターの意見を見ていると、

「周りが70~80で走っている道路で、50で走るのはかえって危険」

という論調が見られます。

これには、私は賛同できません。

本来法令は、
「守る」ことを前提にすべきです。

法令にも
矛盾や不十分な点、現実にそぐわない点・・・

など、現実にあるのは、
じゅうじゅう承知しています。

だからといって、

守らなくていい・・・

というのは、間違いだと思います。


「周りが70~80出しているから、自分も出してもいい・・・・」

と考えるのは、

「赤信号、みんなで渡ればこわくない・・・」

と同じ発想だと思います。

確かに、赤信号も、
みんなが(クルマで)渡っているのに、
自分だけが止まるのは、
かえって危ないです。

「一旦停止、みんな止まらないから、自分も止まらない・・・」

これも、危険です。

周りがどうか?

ではなく、

「自分はどうか?」を、
「自分に問うべき」だと思います。


「自分は、本当に安全運転が出来ているか・・・?」

常に、自分に言い聞かせていきたいと思っています。


よく、原発も含め、
工場や遊園地、
エレベータなど、
さまざまな施設で事故が起こった時に、

「マニュアルが守られていなかった・・・」とか、
報道されます。


(続く・・・)

速度は出さない方が、事故の確率は少なくなる。①~日本の公道の速度制限は、低すぎる。しかし・・・

国家公安委員長の古屋氏の発言に、

賛同のご意見が多数寄せられています。


国家公安委員長、交通違反の取り締まりに苦言



私も同感で、

日本の公道の速度制限は、低すぎると、

常々感じています。

ほとんどの路線で、今より最低でも、
プラス10km/hはいけると思います。

(もちろん、今の速度制限が妥当だと思う路線もあります。)


しかし、
皆さん、もう一度、
ご自分の運転を振り返ってみて下さい。

本当に安全運転をしていますか?

かくいう私も、
なかなか、“完璧”とは言えないと思います。

ただ、私は、
出来るだけ、交通法令は守ろうと意識して努力しています。

制限速度も、
可能な限り、
守るように努めています。

制限速度を守っていて思う事は、

「この路線は、なんで、制限速度が40km/hなのかなあ・・・」

ということです。

つまり、

「制限速度が、もっと高くても、
事故の可能性はほとんど変わらないはずだろうに・・・」

という事を思います。

ですから、
日本の公道は、
もう少し制限速度を上げても、
問題は無いと思います。

でも、
私は、今の制限速度を守るように努力しています。

それはなぜかというと、

【理由】

①その方が、事故の確率が下がる。
②万一の事故の時には、被害者も加害者もダメージが少なくてすむ。

以上が理由です。

以前の交通安全スローガンに、
「出せるスピード、出さないのが安全運転」(趣旨)
というのがありました。

クルマは、動かしたその瞬間から、
危険と隣り合わせです。

事故を減らし、
万一の事故の時の被害を減らすためには、

速度は出さないにこしたことはありません。

ですから、私は、
速度は出さないように努力しています。

ツイッターの意見を見ていると、

「周りが70~80で走っている道路で、50で走るのはかえって危険」

という論調が見られます。

これには、私は賛同できません。



2013年6月4日火曜日

自動車燃費の詐欺的表記を糾弾する。①~⑧


自動車燃費の詐欺的表記を糾弾する。①~これを「詐欺」と呼ばずに、 なんと呼べばいいのだろうか?

自動車燃費の詐欺的表記を糾弾する。②~これこそが、景品表示法で禁止されている 「優良誤認」そのものではないか!!

自動車燃費の詐欺的表記を糾弾する。③~消費者庁の表示対策課に送信したメールの文面です。

自動車燃費の詐欺的表記を糾弾する。④~オレの「新車」が、「コショ~シャ」だと??

自動車燃費の詐欺的表記を糾弾する。⑤~自動車の燃費表記は、全く当てにならない

自動車燃費の詐欺的表記を糾弾する。⑥~クルマの電装品も考慮に入れるべき。

自動車燃費の詐欺的表記を糾弾する。⑦~「あれって詐欺よね!!」

自動車燃費の詐欺的表記を糾弾する。⑧~真のエコを実現するために。


(ふくやまひろし)

自動車燃費の詐欺的表記を糾弾する。⑧~真のエコ を実現するために。

(続き)



クルマのエコを考える時、もう一つ大事な観点は、
道路状況がある。

エコを阻害する大きな要因は
1、アイドリング
2、加速
である。

しかしながら、市街地には、
信号機を初め、一旦停止、横断歩道など、
クルマのなめらか進行を妨げる要素が
至るところにある。

しかもこれは交通法規によって規定されていて、
違反すると罰金などのペナルティの対象になっている。

つまり、市街地の中は
エコに反する事象だらけなのである。

ということは、本当にエコを実現するには、
交通法規・道路環境を含めた
さまざまな角度からの再検討が必要です。

クルマのエンジンの性能が、
いかにエコになっても、
クルマを取り巻く環境がエコにならなければ、
せっかくのエンジンの性能が発揮されなくなってしまう。

(終わり)

最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
感謝。

(ふくやまひろし)

(もう一度読む)

自動車燃費の詐欺的表記を糾弾する。⑦~「あれって詐欺よね!!」


(続き)

友人との会話


友人A「実際はいくら走るの?」

私   「朝晩の通勤で言えば17位ですかね~」

友人A「17ならまあいいじゃない。」



友人B「ねえねえ、P○○Sって30位いくんでしょ?」

私   「いや~、実際には17位ですよ。」

友人B「え~~じゅうなな~~~~~?
     あれって詐欺よね!!
     私なんか、軽(自動車)買った時、
     25って書いてあったから、
     ○○から××まで3リットルでいくかと思ったら
     ぜんぜんいかないのよね。」




自動車燃費の詐欺的表記を糾弾する。⑥~クルマの電装品も考慮に入れるべき。

(続き)

▼クルマの電装品も考慮に入れるべき。

1,エアコン
「装着しない」「使わない」選択肢はありえない。
「装着されている」ことを前提にすべき。
(今の新車は、ほとんど標準装備されていて、取り外すのに費用がかかる!)
装着されているエアコンを「使わない」選択肢はきわめて困難。
クルマの内部は、いわば「温室」と同じ。
冬でも、日中はエアコンを入れることもある。
梅雨のじめじめした時期には、エアコンと暖房を両方使うこともある。

2,カーナビ・オーディオ
ECOを意識し、消費エネルギーを減らすことにあえてこだわれば、
「装着しない」「使わない」選択肢は可能だが、
販売店が購入を勧める以上、
現実的には「装着する」「使う」ことを前提にすべき。

3,ヘッドライト・フォグランプ
夜間は点けないわけにはいかない。
クルマの停車時には自動でライトが切れるシステムが望ましい。


▼結論的には、
燃費を悪化させる最大の原因は、「アイドリング」
可能な限りアイドリングをストップするのが望ましい。
しかし、現実的には、早朝・深夜、真夏・真冬など、
クルマに乗ったまま時間を過ごすことはよくあること。
クルマに乗ったまま、完全にアイドリングストップするのは難しい。

エコドライブと言っても、
ユーザーがストレスを感じるようでは本末転倒。
可能な限り、自然(意識しなくても)と省エネになるように、
メカニカルな仕組みを取り入れるべき。

今後の展開
今後、電気自動車や燃料電池自動車などが登場するであろう。
しかし、上記の通り、現実のユーザーの
使用実態に即した燃費の測定・表記を行わないと、
全く意味を持たないだけでなく、
ユーザーが誇大な性能をあてにし、
トラブルが起こる可能性が否定できない。

(表記の燃費が、実際の運転で達成できないと、
ドライブに出かけても、途中でエネルギーが切れ、
立ち往生する可能性がある。)

そもそも、
なぜ、現実の使用実態からかけ離れた測定・表記が行われてきたのか?

おそらく、メーカー側の開発者などが、機械的な性能を追求するときに、
他社の製品と比べるのに、客観的な測定方法が必要だったのだろう。

また、政府の減税などの政策のために、客観的な数値が必要だったことも考えられる。

ならば、
それはそれとして、純粋に機械的な性能として表記し、
政策にも利用すればいい。

しかし、
現実には、ユーザーは、
「実際には何キロ(燃費)走るの?」
という数値を求めているのも事実だから、
実際の燃費を、
ユーザーの使用実態に即した測定方法で測定し、
それをそのまま表記すればすむことではないか。

例えば、P車などは、

「リッター30」だけを書かずに、

JCB08モードでは「30」です。
実際には、エアコンやアイドリングがありますので、「18前後」です。

と書けば済む噺。


メーカー側が、
あえて消費者を騙す意図がないなら、
十分に受け入れられる内容だと思う。




自動車燃費の詐欺的表記を糾弾する。⑤~自動車の燃費表記は、全く当てにならない


(続き)

JC08モードの測定方法が、
実際のユーザーの走行条件と異なる場合、
測定の値は全くあてにならない。

例えば、燃費が良いと言われている軽自動車ですら、
激しい運転を繰り返すと、
リットル当り10を切ることも珍しくない。

(私が若い頃乗っていた軽自動車は、
リットル当り9を切っていた。
もちろん、急加速、急ブレーキ、急ハンドルの連続。)

JC08モードの数値は、
実際の走行では、実現不可能。

国民の誰一人として、達成することはあり得ない。
(高速道路の走行ですら、表示の燃費は出ないのだから。)

だから、販売店のセールスマンですら、全く信用していない。
「実際には○○です」と、数値の6~7割の数字を当然の如く言う。

国民の平均的な運転スタイルを基準にすべき。

平均よりエコ運転すれば、数値が向上し、
荒い運転をすれば、数値が下がる。
という、ユーザー実感に即した測定が望ましい。

私が努めている会社でも、ご時世がら、
営業車の燃費が掲示板に貼ってある。

驚くことに、ほとんど差がないのだ。

私は意識して、エコ運転を心がけていたつもりだったが、
予想より順位が下だった。

あまりエコ運転していないように見受けられる人でも、
極端に違うことはなかった。

つまり、同じ条件でクルマを運転すれば、
ほぼ同じ数値が出るということ。

ある人は15で、ある人は8で…ということにはならない。




自動車燃費の詐欺的表記を糾弾する。④~オレの「新車」が、「コショ~シャ」だと??

(続き)

そこで、(ふくやまひろし)は、
直接、自動車会社(T社)に電話で尋ねた。


(ふくやまひろし)の質問

「カタログの燃費と、実際の燃費が合っていない。」(趣旨)


自動車会社の担当者のコメント。

「当社は、行政の定めた方法で測定していますので、問題があるとは考えていません。」(趣旨)


そこで、(ふくやまひろし)は、
行政=国土交通省に電話で尋ねた。


国交省の担当者のコメントは、

「貴方のクルマは、コショ~の可能性がありますので、メーカーに相談してみて下さい。ただ、7~8割の数値は出ませんか?」(ママ)

と言い放ったのだ!!



(怒)オレの新車が、「コショ~シャ」だと??

だったら、無償修理か、カタログ表記通りの数値が出るクルマと交換してくれ!!


(怒)7~8割は出ませんか」だと??

役人も、あの数値はムリだとわかってるじゃないか!!


(続く・・・)


自動車燃費の詐欺的表記を糾弾する。③~消費者庁の表示対策課に送信したメールの文面です。


(続き)

(ふくやまひろし)のこの問題意識は、
実は、随分と前からあった。

以下のメールは、2010年12月に
消費者庁の表示対策課に送信したメールの文面です。

-(以下、メール)-------------------------------

カタログなどで表記されている燃費の表記は、実際の燃費とは全く別物である。

国土交通省

の中の

「燃費の試験方法はどのように変わるの?」
の問題点

1,平均速度は、24.4km/hに設定してあるが、実際(市街地)の走行時は、20km/h程度(信号や一旦停止、徐行運転などが加わる。)

2,最高速度は、81.6km/hに設定してあるが、実際(市街地)では、制限速度60km/hを超える道路はほとんどない。

3,高速道路走行時と、市街地走行時では、明らかに運転方法が異なるので、別々に測定し、表示すべき。

4,実際は、右折左折など、ハンドル操作も加わるので、燃費は落ちる。さらに、エアコン・ヘッドライトなどは、当然使用するので、燃費は落ちる。これらの要素も測定条件に入れるべき。

5,ローラー上で検査するのではなく、自動車学校(サーキット場など)のようなテストコースを実際に走行させて検査すべき。カタログなどには、どこのテストコースで試験をしたかを明記すべき。

6,各ユーザーから「自分が買った車が、本当にその燃費が実現するのか」との問い合わせがあったときに、そのコースを実際に走行させ、測定できる環境を整えるべき。

7,新車が販売される前に、各メーカーの社員などが、実際に市街地と高速道路でテスト走行し、その値を表記すべき。

8,販売開始から、ある程度(1ヶ月、6ヶ月、1年)たった時点で、各ユーザーから燃費の数値をモニタリングし、その数値をhpなどで公表すべき。

9,8のモニタリングの数値と、カタログ表記の数値とが著しく異なる場合は、再度測定方法を変更する。
-(以上、メール)-------------------------------


ああ、なんと深い見識である事よ!!

自動車燃費の詐欺的表記を糾弾する。②~これこそが、景品表示法で禁止されている 「優良誤認」そのものではないか!!


(続き)

さらにこのパンフレットは、
悪質な言語表現を使っている。

P,1の上のページの中に、

「乗用車の実走行燃費(実際の燃費)は、カタログ燃費(カタログに表記されている値)と同じにならない場合があります。

とある。

これは、全く国民をバカにした表記だ。

正確には、

「カタログ燃費を達成できるドライバーは、全ドライバーのうち、約1%です。
(国民の99%は、この数値を達成できません。)
もっとも多い分布は、9~10です。
平均値は、8~9前後です。」

となるはずだ。

これこそが、景品表示法で禁止されている
「優良誤認」そのものではないか!!


優良誤認とは - 表示対策課 - 消費者庁




もっと言えば、
カタログ燃費を達成できる人間なんて、
この世にいるのだろうか?

少なくとも、
私の周りにはいない。

皆さんの周りではいかがですか?

もし、
「カタログ燃費を達成した」という人がおられたら、

ぜひ、
(ふくやまひろし)まで、
ご連絡ください。

メールでも、
ツイッターでもかまいません。







自動車燃費の詐欺的表記を糾弾する。①~これを「詐欺 」と呼ばずに、 なんと呼べばいいのだろうか?

自動車燃費の詐欺的表記を糾弾する。
ツイに自爆した!!、日本自動車工業会のパンフレット

自動車の燃費表記が、
現実の燃費と、著しく乖離している事は、
国民のほぼ全員が実感している事。

この燃費表記が、
デタラメの数値である事を、
日本自動車工業会のパンフレットが、
自ら暴露した。


気になる、乗用車の燃費~カタログとあなたのクルマの燃費の違いは?~日本自動車工業会

この中のP、3のグラフに注目!!
(ある車種の実走行燃費の分布例)

この中で、
「カタログ燃費14km/lの場合(10・15モード)」

の場合の、
実燃費の、ピークは、9~10である事。
平均値は、グラフを見た目でも、8~9前後であることは、
一目瞭然だ。

この数値を、
自動車工業会は、知っていたのだ。

そして、これでも、
燃費を「14」と表記し続けてきたのだ。

知っていたのに、
なぜ、公表してこなかったのか?

これを「詐欺」と呼ばずに、
なんと呼べばいいのだろうか?

(続く・・・)