2016年2月6日土曜日

ベッキー騒動を読み解く2つの視点。

ベッキーの恋愛行動について、様々議論がされています。

叩く人。
養護する人。

いろんな見解があるもんだなあ・・・と感心します。

この問題を読み解くには2つの視点が必要だと思います。


視点1,法律論をきちんと整理すること。

~感情論を言えば、百人百様、様々な意見はあるでしょう。しかし、日本は一応法治国家ですから、万人に共通の基準は、基本は法律(法令)です。そこからスタートしないと、正しい判断はできません。

こちらの方の記事は参考になると思います。

ベッキー騒動の「全」取材結果 2(長谷川豊「本気論・本音論」)


視点2,ベッキーもマスコミ人である以上、今回のような扱われ方は、想定の範囲内。

~ベッキーさんは、マスコミに乗っかることで収入を得ている。ということは、マスコミの「善」の側面と「悪」の側面の両方に支配されている。仮に今回のマスコミが悪意があって、特別にベッキーさんを陥れようとしたものであったとしても、それはマスコミの「悪」の部分が現れたにすぎない。「そういう場面もあるのだ・・・」という想定はあるべきだと思う。
しばらくして、法律的な部分で真実が明らかになったときに、彼女の名誉を回復する場合も、やはりマスコミの力を借りるはずだから。

(ひろし)