2014年12月18日木曜日

【原発】はやめた方がいい。~火山灰の恐ろしさが身にしみる。

首まで火山灰に埋もれ低体温症も…苦しむ救助隊

火山灰の恐ろしさが身にしみる。
原発が火山灰に巻き込まれたら、復旧活動もまともにできない。
火山噴火のリスクのある国では、原発は自爆装置でしかない。

世界には、日本の自爆を喜ぶ国が・・・ある。

原発はやめた方がいい。
原発にたよらなくてすむ経済体制を今のうちから構築すべき。

時間がかかるなら、なおさら、今からはじめた方がいい。

自然の猛威は、人間の想定を遙かに超えている。
原発はやめた方がいい。

国を愛する一人として。

子や孫に負の遺産を残さないために。

(ひろし)

【選挙】白けた日本人へ。~せめて投票ぐらいは行きましょう。

今回の選挙に限らず、「自分の入れたい候補がいないから選挙には行かない・・・」という人がいる。

じゃあ聞いてみますけど、
例えば、誰が立候補したら、あなたはその人に投票するのですか?

芸能人ですか?スポーツ選手ですか?
あなたの会社の社長ですか?労働組合の委員長ですか?
それともあなたのご親族ですか?

どうなんでしょうか?

ボクの身の回りにも、「・・・選挙には行かない」という人はたくさんいます。
「政治がダメだ・・・」「政治家がダメだ・・・」などなど・・・

ボクはそういう人には、「じゃあ、キミが立候補すればいいじゃん。」といいます。

すると、全員「オレは立候補しない。」と言います。

「オレなんか立候補しても誰も入れてくれない。」
「政治家なんかやりたくない」

人の批判はするけど、自分は批判される側には立ちたくない。

そういう心理なのでしょうか?

どうしても投票したい候補が見つからない場合は、貴方が立候補しましょう。

もし立候補できないなら、立候補した人に対して、一定の敬意を表しましょう。
そして、せめて投票ぐらいは行きましょう。

と、ボクは思うのですが・・・

(ひろし)

【選挙】自民圧勝の背景には、実は周辺諸国の影響も。

今回の選挙で、自民が圧勝した背景には、実は周辺諸国つまり、
中国・韓国・北朝鮮・ロシアの影響もあると(ひろし)は感じている。

周辺諸国が日本の独立を冒すような行動をとると、必然的に日本国内で右寄りの世論が台頭する。そういう背景も、今回の自民圧勝の要因だと思う。

みなさんはいかが思われますか?

(ひろし)

【選挙】「2014年、衆議院選挙」2、野党が伸びない理由。

(つづき)

それに比べ他党は、基本「反自民」という性質だから、
自民によほどの逆風が起きないと、そう簡単には票が集まらない。

それが証拠に、今回の選挙で議席を伸ばしたのは、民主と共産。

まずは共産。
共産は、とにかく普段から、「何でも反対」の姿勢で知られているとおり、
とにかく自民党には反対するから、政権に反対するなら、白票・棄権より共産に入れろという考えは、以前からあった。

次に民主。
民主は連合を中心に、やはり、「反自民」の集まり。
ただ、「反○○」というのは、なかなか団結しにくい。反対のやり方を巡って、内輪で対立が必ず起こる。これが、今の野党の四分五裂の現状。しかし、そうはいっても、民主は、野党の中では第一党。だから、「反自民」でも、共産はちょっと・・・という人の票を集めたのも事実。

いずれも、自民ほどではないが、普段から組織力がある政党だ。小選挙区選挙では、普段から組織票を固めることが求められる。
今回の選挙は、単純に組織力の結果とも見ることができる。

民主・共産が、ここからさらに議席を伸ばし、政権を取るには、日常的な地域に根ざした活動が欠かせない。

小選挙区制は、小政党には断然不利な制度だ。
ゆえに、政権を目指すなら、他党との政策の妥協や選挙協力が必要。

自民党もよく見てみると、個人個人の議員は、様々な見解を持っている。
しかし、「カネ儲け」という柱で結集している。結集の軸がしっかりしているので、どこを譲り、どこを妥協するかの判断がつけやすい。だから政権という集団にまとまりやすい。

それで、そもそも小選挙区制を導入した経緯は、「日本も、本格的な二大政党制が必要なのではないか?」という議論からだったはず。

だとすると、自民党以外の政党も、政権を目指すべく、努力が求められる。
それは、民主なのか共産なのか?公明なのか社民なのか?

今後も、本格的な二大政党制へ向けての試行錯誤が続くのだろう。

(ひろし)

追伸。
今回の選挙で、自民が圧勝した背景には、実は・・・



【選挙】「2014年、衆議院選挙」自民党圧勝の理由。

今回の自民党の圧勝の理由を(ひろし)なりに解説してみたいと思います。

選挙速報≫ NHK 2014 衆院選(衆議院議員選挙 開票結果


1,もともと組織票があった。
2,解散のタイミングがよかった。
3,投票日の設定がよかった。
4,選挙期間中に、失言などの大きなマイナス要素がなかった。
5,他党が力(チカラ)がなかった。政権の受け皿がなかった。
6,公明との選挙協力が奏功した。

もともと自民党は、「地盤・看板・鞄」という言葉もあるように、
他党と比べると、選挙には強い体質を持っている。
特に小選挙区選挙では、過半数をとる必要はなく、ではなく、比較第一位になればいい。第一位になる「地盤・看板・鞄」があれば、小選挙区選挙は有利。

さらに、野党に政権の受け皿がないので、積極的に自民を支持するわけではないが、仕方なしに自民を支持するしかない人もいたことでしょう。

加えて、今回の選挙は、2,3,の理由から、野党に選挙の準備期間を与えなかった。そういう安倍総理の作戦勝ちでもあった。

野党が伸びない理由。


みなさん、【泡沫候補】って知ってますか?~【泡沫候補】泡沫候補の役割

みなさん、【泡沫候補】って知ってますか?

不思議なものです。自分から、「ボクは泡沫候補をやってた」と言う人がいます。

以下は、その方(Aさん)のしゃべった内容を、記憶を下に再現してみます。

「ボク(Aさん)は昔、選挙に立候補していた。ボクの名前、聞いたことありませんか?
(ひろし)さんは、泡沫候補って知ってるでしょう。当選する見込みがないのに立候補する。
でも、なんで立候補するか不思議に思うでしょう。でも、立候補するには理由があるんです。

理由とは、ズバリ、お金です。

例えば、主要政党が、二つあったとします。甲党と乙党。甲が右寄り、乙が左寄りたっだとする。
こういう時に、甲党から、立候補してくれないか?と話が来る。もちろんお金を出してくれることが条件。

500万円くらいもらえる。選挙運動で、300万円くらいかかる。でも、200万円残る。短期間に200万円儲かる仕事は、そうざらにはない。

で、どんな主張をするか?
それは、対立する乙党の批判と、甲党よりも、右寄りの発言をする。乙党の批判は、説明は要らないと思う。

じゃあ、なんで、甲党より右寄りの発言をするか?
それは、甲党を、相対的に中道に寄せるため。極端な右寄りの発言をすると、相対的に甲党が中道に見えてくる。そういう効果がある。

そのために、甲党がお金を出してくれて、ボクみたいな泡沫候補を立候補させるんだ。ボクもお金が残るし、甲党も、選挙が有利になる。500万円はそのための経費ってこと。」

そんな、昔の話を思い出した。

で、もしこのAさんの話が本当なら、
選挙で右寄りの発言をする候補は、当然、左寄り政党の批判もするだろうから、結果的に、甲党の利益になっている。
つまり、泡沫候補の役割を演じている。
そんなふうに見えてきた。

みなさん、いかが思われますか?

(ひろし)

泡沫候補




【2014衆院選挙】争点は政権追認か、批判か?だ。

《投票日》

投票日は2014年12月14日(日)です。



のっけから疑問ですが、今回の選挙は、争点がないのですか?
ボクは、選挙である以上、争点は、必ずあると思う

それは、「政権追認か、批判か?」

もしそうなら、次のような投票行動はどうでしょうか?


1,「政権追認」したい人

自民党か公明党の候補者と政党に投票する。


2,「政権批判」したい人

お住まいの選挙区で、第2党(候補者・政党)に投票する。
ご自分の支持する政党の支持者が少なく、当選する可能性が薄いとすれば、
死票になる可能性が大です。それよりも、政権政党を落選させるべく、
第2党に投票する方が、有効だと思います。

ただ、第2党が、限りなく政権与党と同じ性格だとすると、共産党に投票する手はあります。が、これも死票になる確率はかなりあると思います。


3,公明党支持者の方へ

公明党の支持者が、どのような政治の枠組みを望んで居られるか、詳細は把握していませんが、
自民党が圧倒的多数の下での連立より、ギリギリの所での連立の方が、公明党の主張が反映されやすいと思います。

ということは、組織(公明党・創価学会)の方針とは別に、
政党名は「公明」で、
候補者名は、公明の候補者が立っている選挙区では、公明の候補を、
公明の候補が立っていない選挙区では、第2党の候補、

という考え方もあると思います。

自民党の議席が少ない方が、公明党の主張が反映されやすいと思うからです。

(ひろし)


《各政党のマニフェスト》

自民党
民主党
公明党
維新の党
次世代の党
日本共産党
生活の党
社民党
新党改革


《広島7区の候補者》

小林ふみあき
村田きょうこ
さかもと大輔
小浜一輝


《投票日》

投票日は2014年12月14日(日)です。

【選挙】民主党は、議席を伸ばすことができるか?

【選挙】民主党は、議席を伸ばすことができるか?

前回の衆議院選挙が終わったとき、(ひろし)は、次の記事を投稿しました。

  ↓   ↓   ↓   ↓

今後、民主党が支持を取り戻す可能性があるか?

あれから2年が経ちましたが、いかがでしたでしょうか?

支持政党を選ぶのは、様々な観点がありますから、
ひとそれぞれ、価値観が違えば、支持政党も変わると思います。

しかし、健全な2大政党制がベターだとすると、
健全な野党の存在が欠かせません。

今回の選挙も、健全な2大政党制を指向するための一つのステップとなって欲しいものです。



(ひろし)

2014年12月2日火曜日

【過去の閃き】【選挙】暴言政治家を落選 させる選挙システム。

暴言政治家がはびこっています。

そこで(ふくやまひろし)は、
このような現象を分析してみました。

まず、今の選挙は、
当選させたい人を、
一人だけ投票するシステムで、

落としたい人を落とせるシステムではないということが大前提です。

ですから、
どんなに暴言を吐いたとしても、利害関係者が、一定の数を満たせば、当選することになります。

ということは、
暴言政治家をはじめ、落としたい政治家を落とすシステムが必要です。


♡暴言政治家を落選させる選挙システム。

【投票の仕方】(提案)

例えば、
投票用紙に、
立候補者全員の名前を印刷して、

当選させたい候補に○印(1つ)、

と同時に、
落選させたい候補に×印を(1つ)つける。

投票用紙の例(有効投票)----------

A候補
B候補○
C候補
D候補
E候補
F候補×
G候補
---------------------



無効票の例1,---------------

A候補
B候補○
C候補
D候補
E候補
F候補×
G候補×
---------------------



無効票の例2,---------------

A候補
B候補○
C候補○
D候補
E候補
F候補
G候補×
---------------------


【票の数え方】
○と×の数を集計し、
得票総数は、○の合計から、×の合計を差し引く。
得票総数の1位を当選とする(小選挙区制の場合)。


♡なかなか、いいアイディアだと思いませんか?

(ひろし)