2017年10月22日日曜日

普通の社会人が人殺し・・・?

ぼくらが日本で暮らしていて、様々な法令に囲まれて生活している。
しかしその中で、ほとんどの国民が最も"命"に直結している法令は、交通法令に他ならない。普通の社会人が人殺しになりかねないのだ。

クルマを運転すると言うことは、他人を殺すことと隣り合わせなのだ。

東名死亡事故被害者の母「私が生きてる間は外に出さないで」

だからこそ、クルマを運転するときには、細心の注意が必要。また、警察の適切な取り締まりも大切。

しかし、そもそも交通法令(警察)が国民からバカにされているのも事実。そういうベースがあることを警察や議員達はどう思っているのか?

ま、警察も議員も、自分たちは法令を作る・守らせるのが仕事だから、その法令が現実離れしていても、とにかく守らない国民が悪いというスタンス。だから、いつまでたっても国民からの信頼は受けられない。

そうやって法令に対する尊厳性が失われ、悪質な運転手が育てられていく。そういう側面に真摯に目を向けるべきだ。

上から目線で"守れ!!"だけでは、このような事故はなくならない。

【日本礼賛】の風潮を見直すべきだ。~不正大国ニッポン。

神戸製鋼・日産自動車の不正が世界に衝撃を与えた。

神鋼不正に下請け「うそやろ」 発覚2週間不安募る
日産、訓練なしの従業員も完成検査…追浜工場

しかし、これはこの2社だけのことではない。
過去にも日本企業の不正は数多く指摘された。
それにもかかわらず、自己を見直すことなく、これらの会社は不正を温存させ続けた。

ということは、今は2社の問題のように見えるが、実は驚くほど多くの日本企業が不正を行っている可能性がある。

鉄鋼業界・自動車業界は言うに及ばず、他の企業も、自分の会社は不正はないか?コンプライアンス違反はないか?
今こそ総検証すべき時期ではないか?

また、行政も、企業の自主的な判断に任せるのではなく、強制力を持って企業の不正をあぶり出す方策を講じるべきではないか?

そうすることではじめて、日本ブランドの価値が保たれる。

世界が怒っている。

不正大国ニッポン。
偽装大国ニッポン。
誇大広告大国ニッポン。

それにだまされる日本国民。

うぬぼれるな。

2017年10月3日火曜日

言葉を慎め!!林修!!~教育方針は家庭それぞれ。

紗栄子の教育方針が林修氏によって論破された(?)という記事。

「え、そうなの?」ママタレ紗栄子が林修先生に否定された“教育方針”!

東大絶対主義の林氏から見れば、そう見えるのだろう。

しかし、家庭の教育方針はそれぞれの家庭で違って当然。
紗栄子の方針がことさら間違っているとは言い切れない。

世の多くの親が、自分が十分な勉強ができなかったから、せめて子どもにだけは・・・との思いで、塾や教材に多額のお金を投じている。

それのどこが悪いのですか?

お金がある人がお金を使って、何が悪いのですか?

日本人は、他人を批判することしか考えていない。
そんな日本がイヤで、紗栄子はイギリスに行きたいのかも?

そんな日本がイヤで、海外で生活している日本人は多い。

好きなようにさせりゃいいじゃん。

こんなに苛酷なんですよ、飛行機の中は。~それでもあなたは赤ちゃんを飛行機に乗せますか?

(つづき・・・)

ググってみたら、ご丁寧に、航空会社が"対処法"と称して、紹介しているサイトがあった。

快適な空の旅のために

結果的に、飛行機の旅が苛酷な環境であることを紹介したことになっている。ま、これが事実だからしかたがない。

で、赤ちゃんをお持ちの親御さん。こんな環境に赤ちゃんをさらすことをどう思いますか?(ひろし)は、極力やめた方がいいと思います。

本当にその旅は、赤ちゃんにとって必要な旅なのですか?
ウチの事例では、小さい頃の旅は、覚えていませんよ。

「赤ちゃんのため」を第一に考えてあげて下さい。

試しに、こちらのサイトも見てみましたが、やはり、赤ちゃんにとって苛酷な環境であることを紹介しただけに思われます。

ANAが紹介する「ベビー&キッズの飛行機旅10のポイント」

【人体実験】なんにもわからない赤ちゃんを人体実験??

ま~~~~~、酷い話だねえ。

データ取るために、まだ自分の意思をはっきりと言えない赤ちゃんをムリヤリ飛行機に乗せるなんて。かわいそう。

<ANA>チャーター機で「赤ちゃん泣かない」飛行 結果は

まあ、関係者の赤ちゃんだけが選ばれたとのことだから、今後の活用に期待したい。しかし、飛行機の機内の環境は、オトナでもなかなか厳しいのに、赤ちゃんにも快適な環境なんて実現できるのでしょうか?

結局、赤ちゃん専用の特別室を準備するしかないと思う。

こちらをご参考に。
 ↓

【本末転倒】赤ちゃんが飛行機の旅を楽しめるのか?③


(つづく・・・)

2017年10月2日月曜日

【本末転倒】赤ちゃんが飛行機の旅を楽しめるのか?③


それでも、なおかつ!!

ど~~~~~~~~~~~~~~~しても、
"赤ちゃん"つまり、1才前後以下の子どもを、飛行機に乗せるのであれば、

①航空会社の人は、その親子をファーストクラスにご招待して差し上げるとか、
完全個室の特別"赤ちゃん"ルーム(相当の広さを確保、気圧の変化なし、泣いても声が外に漏れない、などなど)をご用意して差し上げるとか、

そういう抜本的な解決策が必要だと思います。
(それでも赤ちゃんにとっては、何時間も閉ざされた空間から出られないというストレスはかかり続けます。機内の時間が長ければ長いほど赤ちゃんにはストレスがかかります。)

こちらの記事にあるような、生ぬるい対策では、
"赤ちゃん"つまり、1才前後以下の子どもにたいする対策としては、
全く対策になっていません。

というのが(ひろし)の感想です。

赤ちゃんも空の旅を楽しんで!

てか、この記事にGOを出したNHKって、やっぱ、ぬるいんでしょうか???

(ひろし)

ps、
そうそう、ある記事で、
オトナでも特に年配者が飛行機に搭乗中に病気を発病したり、発作が起こったりする。これも機内が苛酷な環境であることも原因の一つ。という記事を見たことがある。
 機内は、赤ちゃんだけでなく、全ての人間にとって、本来、苛酷な環境なのでしょう。
 そういう苛酷さを紛らせるために、映画・音楽・雑誌や飲み物などのサービスがあるのでしょう。健康なオトナなら、そんな程度のサービスで気が紛れるかもしれませんが、赤ちゃんとなるとそうはいかないでしょう。

あった、あった、こちらの記事。

飛行機に乗ると不調や病気は起こりやすくなる? 実際に機内で急病人を診た医師の話

ご参考までに。

【本末転倒】赤ちゃんが飛行機の旅を楽しめるのか?②


(つづき・・・)

この記事の中で(ひろし)が賛同できる部分は、

"赤ちゃん"が泣く原因は、
①機内の気圧の変化、
②狭いスペースに長時間動けなくさせられることなど。

これは、以前の(ひろし)の記事でも紹介させて頂いた。

ご参考までに。
子どもの立場に立って考えてみよう。~公共交通機関での移動をどう考えるか?①

この中でも指摘しましたが、そもそも赤ちゃんが乗り物の中で泣きじゃくるということは、赤ちゃんが苦痛を感じているということ。非日常の環境に入れられて、極度のストレスを感じているということ。このことは航空会社も認めている。

じゃあ、そんな環境の中に"赤ちゃん"を晒すのが、本当に"赤ちゃん"のためなのか?

"赤ちゃん"と旅行??

それは誰のため??何のため??なのですか??

ウチも、子どもが"赤ちゃん"のときに、遠出をした経験がありますが、今になってそのことを子どもに聞いてみると、

覚えてない・・・」という悲しいご返事。

つまり、親は"赤ちゃん"のためにと思って、いろんな所に連れて行ってあげようとするが、当の本人の"赤ちゃん"は覚えてないということ。

そんな旅行で、しかも新幹線や飛行機などの苛酷な空間に赤ちゃんを投入し、ストレスを与えておいて、「泣くな!!」は、正直言って、赤ちゃん可哀想だと思う。まわりの乗客にも迷惑だと思う。

それで、(ひろし)の結論ですが、前出の記事で、述べさせて頂きました。

子どもさんが、小さければ小さいほど、子どもさんにストレス(苦痛)がかかるような旅行は、可能な限り避けた方が、子どもさんのため。

ということです。

(つづき・・・)

【本末転倒】赤ちゃんが飛行機の旅を楽しめるのか?

なんか、"赤ちゃん"にも空の旅を楽しんでもらえるよう、航空会社もいろいろと検討・取り組みをしているという記事。

赤ちゃんも空の旅を楽しんで!

記事を読んで不思議に思ったのは、この記事の中の登場人物に"赤ちゃん"がいない!?こと。

この記事の登場人物は、

1歳11か月の長男
2歳2か月の長女

の2名様。

また、各航空会社の(赤ちゃん?)への取り組みが、

3歳未満の子どもとその親
2歳未満の子どもがいる家族連れ向けにツアー
12歳未満の子どもがいる家族連れに限定したハワイ行きのチャーター便

とあり、"赤ちゃん"って、一体何歳から???という疑問。

それで、ググってみると、結局は、固定的な定義はないが、法令的な区別の側面と、個人的なフィーリングの側面とがあるみたい。

しかしそれを総合的に判断しても、こちらの定義が妥当かなと。

赤ちゃん・子ども・乳児・幼児は何歳まで?赤ちゃんの語源・由来は?

まあ、ならして言えば、

ミルクを飲んでいる期間、
立って歩けるまでの期間、
言葉が出てくるまでの期間。

とういうことでしょうか。

個人差はあるが、おおむね1歳前後まで。ということでしょう。

で、NHKのこの記事。

赤ちゃんも空の旅を楽しんで!

"赤ちゃんも・・"となっているのに、"赤ちゃん"が登場していない。

という事は、そもそも航空会社が「"赤ちゃん"のために」との思いで取り組んでいる内容が、本当は"赤ちゃん"のためになっていないのではないか?

というのが(ひろし)の疑問です。

(つづく・・・)