2016年11月28日月曜日

学校にもっと人的補償を!


プール飛び込み「何でも禁止にするな!」と批判続出

今の日本の学校は、人(先生)が少なすぎる。
生徒にもっともっといろんなことを経験させたいのは山々だが、生徒ひとり一人に目が届いていない。

体育ひとつとってみても、そもそも先生一人で監督しきれるのか?しきれていないとおもう。

クラスには運動神経の良い生徒もいれば、全く運動に向いてないような生徒もいる。安全教育にしても、1回言えば理解できる人もいれば、何回言っても理解できない(しない?)ひともいる。そういう子どもを大人数相手しなければならないのだから、キケンが予想される部分は、極力排除すべき。

今回はプールの“飛び込み”が禁止になったそうだ。(ひろし)的にはやむを得ないと思う。ネットでは、「プール自体も禁止にするのか?」という意見もあるが、ひょっとしたら、そうなるかもしれない。とも思う。なにせ、キチンと指導し切れていないからだ。

もし、キケンが予想される競技を、どうしても授業の中でやりたいなら、最低あと一人補助員とか助手とか、人を配置すべきだ。それができないなら、キケンが予想される競技は、排除すべきだ。

当ブログでも以前に触れたことがあるが、“体育”に関しては実は、嫌がっている生徒はかなりいます。ふだん、「イヤです」と言えないから、しぶしぶ参加しているだけで、本当はたくさんいるのです。

それは何を嫌がっているかというと、自分に合っていない運動を強制的にやらされるから、面白くもないし、ためにもならないし、場合によっては怪我になりかねないからなのです。

例えば今からの季節では、マラソンはどこの学校も当たり前のようにやります。

(つづき)

2016年11月26日土曜日

【アメリカ大統領選挙】直接選挙制度に変えた方がいいと思う。

まだクリントン氏に当選の可能性があるのか?

米ウィスコンシン州が再集計へ=第3党候補が要請-大統領選

世界中を震撼させた今回のアメリカ大統領選挙。

しかしここにきて、敗北宣言をしたクリントン氏にも返り咲きの可能性があるらしい。これがアメリカ式間接選挙(選挙人総取り方式)の特徴だ。実際の得票数と、選挙人獲得数がねじれることがある。

今までは、それも想定の範囲内と、民主・共和両陣営は、そういうルールでさえ、ルールである以上は尊重する、そういうスタンスだった。そういう紳士的な態度が、“民主主義が成熟した国アメリカ”というイメージを世界に与え、世界から一目置かれていたことは間違いない。

しかし今回の選挙は、「選挙結果を受け入れるかどうかはわからない」というトランプ氏が当選するという異常事態になった。対立候補が当選したら受け入れない、自分が当選したら受け入れる。

そんな小学生以下の精神構造の人間が選挙人の過半数を獲得してしまったのだ。それにたいしてクリントン氏は潔く負けを認めた。

もしこれが逆だったらどうなっていたかは、想像するだけでおぞましい。

それでもここに来て、実際の獲得票数は、クリントン氏が200万票以上多い可能性があるなどの報道もある。

ということは、今回を教訓に、今の間接選挙制度をいい加減、やめるべきだと思う。
純粋に、直接選挙を行い、勝敗をつけた方が、今回みたいな禍根を残す確率が低くなると思う。

【警告】防衛省さん、こういう声には真摯に向き合った方がいいよ。

現場の隊員の意見には、真摯に向き合いましょう。なにせ、命をかけて仕事してるのは彼ら彼女らなのですから。

「稲田防衛相、少々頼りない」=自衛官募集ビラに、処分検討―秋田





【寄付】財をなした人は、寄付をするという人生がいいね。~たかじんさんの真似をしたい。

カネ儲けは、どこか・・・うらでわるいことやってるんじゃないか??的に見られることもあるけど、儲けたら一定割合を寄付するという文化を根付かせたらいいと思う。

<やしきたかじんさん>遺産の一部、大阪市に寄付へ

公平性を言えば、税金として強制的に徴収することもあるけど、税金は、役人や政治家が不正に使ってるんじゃないか?無駄遣いされるんじゃないか?とか、いろんな思いが出てしまう。

それなら、今回みたいに「公園などを緑化する事業」など、寄付者の意向が反映されるカタチで使われるのはいいと思う。そうすれば、売名行為であれなんであれ、結果的に市民が潤えば、それはそれで良いような気がする。

たかじん氏の遺産「2億円寄付」で和解へ 大阪市と親族

たかじんさんみたいに、寄付できる人生を送りたい。

“賞賛”が一転、“笑惨”www

そんなに海外に褒められたいのか?

その結果がこれか??

<福岡・博多陥没>事故現場が再び沈下 全面通行止めに

ごっついもんで埋め戻したもんだから、よけいに後の処理が大変??

もともと無茶な開発工事したんじゃないのか?
安全を疎かにしたんじゃないのか?

そいう所を報道しないマスコミは増すゴミ。

ゴミだ!!ゴミ!!

w×100

【警告】調子に乗ってると、足下すくわれるぞ。

でも、ひょっとしたら、こころの奥底に「まずい・・」という思いがあるのかもしれない。そういう心理が、こういう発言の根底にある場合がある。

蓮舫代表の夫の扱いに批判殺到 「ペット以下の存在」「そのうち居なくなる」

【じなくそ】意味

家電製品など、新しい製品には古い製品にはなかった特別な機能を持たせた商品がほとんど。その機能がついているから、値段も割高。しかし実際に購入して使ってみると、宣伝ほど使いやすくなかったり、役に立たなかったり。場合によっては全く使用しなかったり。そういう機能や製品に対して、福山近辺ではよく“じなくそ”と発言する。

※ググってみると、福山近辺だけでなく、もう少し広い範囲で使われているみたいですね。


【美談満載!!】“美談”好きな人集合!!

とにかく日本人は美談が大好き。日本には美談が満たされていないと気に入らない人がいっぱい。そういう人向けの美談番組。

大量の犠牲者たち!? 実は修正要求が多い『大改造!!劇的ビフォーアフター』の裏側

美談が見たい人には是非オススメ。


ああ・・・それと、ここらへんには“じなくそ”って言葉がある。

たぶん放言だと思うけど・・・あ、まちがえた、方言だ。た。


【じなくそ】意味

2016年11月22日火曜日

【アメリカ】アメリカがTPPから脱落?~好きにさせればいいと思う。

アメリカがTPPから脱落するらしい。

<首相>TPP「米国抜き意味ない」 トランプ氏に翻意促す

好きにさせればいいと思う。

反対する国は入る必要はなく、賛成する国だけでやればいい。

もし本当にTPPが加盟国のメリットになるなら、アメリカも後で入れてくれと言ってくるはず。アメリカだけでなく、他の国も入れてくれと言ってくるはず。

もしそうならなかったら、TPPは結局アメリカにとってはマイナスでしかないということ。

どこの国でも世論は賛成・反対が拮抗しているもの。アメリカの中でもいろんな価値観があるのだろう。今回は、好きにさせればいいと思う。

【トランプ大統領始動】「TPP不参加は米国にとって大損失」「一番うれしいのは中国」甘利明前経済再生担当相



早食い競争は食と命に対する冒涜

JAが主催したとは皮肉なことね。

おにぎり早食い競争参加者が死亡 滋賀・JA催し、喉詰まらせ

早食い競争は下品で、生産者・食物・命に対する冒涜。
見てても楽しくもないし、尊敬もしない・・・

下品なお笑い番組ならともかく、JAが主催するとは浅はかだ。

2016年11月21日月曜日

【交通安全】衝突回避装置は使ってなかったのか?~それにしても運転手は素人か??

皇族ともあろうお方が、衝突回避装置を使ってなかったのか?

紀子さまと悠仁さま乗せた車が追突事故 職員「霧がすごく」

それとも、導入できない理由でもあるのか?

それにしても、“霧”を言い訳にするつもりなのか?

運転手は素人か??


それと、被害者に対する謝罪はないのか?

2016年11月18日金曜日

“やめる”という選択肢で問題は解決する。~ブラック企業をなくすために

大衆を煽情する浅はかなリテラ。

アマゾンのせいで運送業界が悲鳴?だと??

注文後1時間以内に届く「アマゾン新サービス」でさらにブラック化が...アマゾンのせいで悲鳴をあげる運送業界

こういう記事を恥ずかしげもなく掲載できるマスコミはいかがなものか?

運送業界が本当に困っているなら、仕事を受けなければいい。それか、運賃を上げればいい。解決策はあるのにそれをやらないのは、会社の責任だ。

佐川急便はアマゾンの仕事を断ったが、これが正解。ヤマトもアマゾンの仕事を断ればいい。

配達員も、文句があるなら辞めればいい。

みんなが“やめる”という選択をすることで、これらの問題は解決すると思うよ。

選択肢は目の前にある。


時代はかわる。~挨拶は禁止

これは“良い”とか“悪い”とかではない。
“変わる”ということ。

また、“マンション”と一言で言っても、地域によって随分と集まった人の性分が違うと思う。防犯上の懸念も、地域によって違うと思う。

だから、住民の話しあいで“禁止”がきまったなら、それはそれで尊重されるべきでしょう。

マンション住人同士「あいさつ禁止」 神戸新聞投書が大波紋

“禁止”されたことに対して、「寂しい」とか「昔は・・・」と言ってみたところでしかたない

だって、時代は変わるのだから。

2016年11月15日火曜日

働く人を追い詰めるのは消費者のせい?~冗談じゃないよ。ポイントのずれたAERAの記事。②

ただし、配達員さんももう少し配達時に気をつけて欲しいこともある。

時間指定の時間に、在宅しているのに、家のピンポンを押してすぐに帰ってしまう人もいる。家で洗い物をしてたり、用事をしてたら、ピンポンで出られないこともある。後一歩で、インターホンに届くというタイミングで、切れることもある。
もう一回ピンポンしてくれれば良いのになあ・・・と思うタイミングもある。

また、腐らない荷物なら、宅配ボックスを普及させるなどの努力もすべきだろう。メールや電話で配達を知らせるとか、まだまだ改善の余地があると思うが、それをやらないのは、“会社”なのだ。

“会社”がそういうコストを省くから、しわ寄せが配達員に来ている。

そいういう現実をキチンと見抜いて記事を書いてほしい。

も一度言おう。配達員を追い詰めているのは消費者ではなく、会社だ。

働く人を追い詰めるのは消費者のせい?~冗談じゃないよ。ポイントのずれたAERAの記事。①

過剰品質が働く人を追い詰める??

再配達や年中無休、本当に必要ですか? 過剰品質が働く人を追いつめる〈AERA〉

記事を読んでいると、わがままな要求をする消費者が宅配便の配達員を追い詰めているかのように書いてある。

ほんまかいな??

ボクらも、よくアマゾンや他の宅配を利用する。もちろん時間指定できるものなら指定する。

でも、それって、配達員が「時間指定をしてあげますよ」と言っているのではなく、アマゾンや宅配会社が「時間指定を受け付けますよ」と言っているからボクらは、「それなら・・・」と利用しているに過ぎない。

もしそういう選択肢がなかったら、していしていない。

そんなに宅配員に負担がかかって、それがよくないというなら、時間指定受付を止めればいい。

過剰品質をやってるのは、企業の方なのだ。そんな会社がイヤなら辞めればいい。

死ぬまで働くことはない。会社も悪いが、いつまでもその仕事に執着している労働者もいかがなものか?

生きて行くにはカネが要る。だから働く。だけど、死ぬまで働いたら本末転倒。カネが少なくても、もっと楽な仕事に就けばいいんじゃないか?

カネや名誉にしがみついているから、命が犠牲になるんじゃないか?

宅配員さん、約束の時間に不在なら、営業所に持って帰りましょう。サービス残業させられて、それがいやなら、そんな会社辞めましょう。

死ぬよりましよ。(ひろし)はそう思う。

ただし・・・


【アメリカ大統領選挙】2016年、アメリカ大統領選挙の投票率は約48.7%

今回のアメリカ大統領選挙の投票率を計算してみたら、約48.7%となりました。

世界中が注目し、アメリカでも大きな節目だったにもかかわらず、この数字とは、ちょっと低い感じがするのは(ひろし)だけでしょうか?
ただ、この数字は、アメリカ大統領選挙の仕組み(間接選挙)によるものでしょう。

と言うことは、本当に世論の支持率を正確に反映するためには、今の選挙制度を見直した方がいいかもしれません。今回のように、得票数と選挙人の数が逆転する場合もあるみたいですし。

《計算の根拠》

アメリカ合衆国の人口32,000万(3億2,000万)人
アメリカ合衆国

トランプ・クリントン両候補の得票数合計
両候補とも約6,000万票×2=12,000万(1億2,000万票)
米大統領選 選挙人獲得数と得票数が逆転


日本人口約13,000万人
日本有権者数約10,000万人(つまり人口の約77%)

アメリカ推定有権者数
人口32,000万人×0.77=0.487(48.7%)

今回のアメリカ大統領選挙の投票率は、
投票総数約12,000万票÷推定有権者数約24,640万人=0.487(48.7%)

【アメリカ大統領選挙】情報操作された?アメリカ大統領選挙

マスコミのおおかたの予想を裏切り、トランプ氏が当選した。
トランプ氏は常々、マスコミの選挙予想に対して、「情報操作されている」と言っていた。日本に住んでいる我々からすると、本当のところはDOUNAN?てかんじだった。

しかし実際にトランプ氏が当選してみると、

「実は・・・


ドナルド・トランプが大統領になる5つの理由を教えよう
木村太郎氏、マイケル・ムーア監督の発言で判断していた!米大統領選


などと、トランプ氏が優勢であることを表明していた人達が多くいたことが、今さら報道され、さも先見の明があったかのような伝えられ方がされている。

このことを見るにつけ、つまりマスコミは、ヒラリー氏に世論が向くような報道姿勢であったと言えるかもしれない。

ぶっちゃけ、トランプ氏に当選してほしくなかったのだろう。あんな下品なヤツ。

しかし“公正”という観点からすれば、やはり偏っていたのだろう。

しかしそのことが、隠れトランプ支持者の目を覚まさせ、クリントン陣営を油断させ、結果的に、トランプ氏勝利の力となった。

そういう意味でも、マスコミの力は侮れない。
しかし真実は、アメリカが、かつてのアメリカではなくなったことの証明でもある。

【宮崎駿】ものを見る視点が違うので、こういう食い違いはしかたない。

川上氏はCGの素晴らしさをアピールしたかったのだろうが、もっていった題材が悪かった。

宮崎駿監督「ブチ切れ」説教 ドワンゴ川上量生氏に「極めて不愉快」

ビジネスでも何でも、プレゼンを成功させるためには、相手が何を求めているのか、何を嫌っているのか?そういう相手を思いやる視点がないと、せっかくの商品がうまく相手に伝わらない。かえって逆効果にもなりかねない。今回みたいに。

そういう意味で、川上氏は学ぶ点があるように思う。

宮崎駿氏の石頭を柔らかくすること考えるより、その方が手っ取り早い。


2016年11月11日金曜日

【アメリカ大統領選挙】クリントンを敗戦に導いた最後の一言。③

つづき

トランプが言った「壁」とクリントンが言った「橋」。


橋・・・橋・・・

「壁より橋・・・」

「壁より橋・・・」


と、考えれば考えるほど、

頭に思い浮かんでしまう・・・


・・・・「・・・やっぱり、クリントンは、オレたちの本当のところがわかっていない・・・」

そういう思いにさせたに違いない。

そして、「壁より橋を」とクリントンが叫べば叫ぶほど、オバマ時代に、移民に寛容だった民主党の政策、その移民のせいで自分たちの生活が脅かされている現実。

そういう現実を、再認識させる結果になったにちがいない。

と(ひろし)は感じた。

トランプが相当、追い上げるに違いない・・・・

と思った。

しかし、(ひろし)は、「それでも、最後の最後にはなんとか、クリントン氏が逃げ切るにちがいない・・・」「最後の大票田のカリフォルニアは、民主党だから・・・最後に大逆転するに違いない・・・・そうなってほしい・・」という思いで、最後にクリントン勝利の報道を信じて、固唾を呑みながら報道に注目していた・・・

しかし結果は・・・・・

恐るべしアメリカ。
今のアメリカは、昔のアメリカとは明らかに違っていたのだ。

トランプ氏が当選して、“衝撃”を受けた人とは、結局、今のアメリカの本質を理解していなかった人に違いない。その人達の中に、(ひろし)も含まれる。

トランプ大統領とは、そういう大統領だと言うことを、
日本の指導者達は、完全に理解して彼と付き合っていかなければ、
今のアメリカは、昔のアメリカではない・・・

そういうことなのだろう・・・

【アメリカ大統領選挙】クリントンを敗戦に導いた最後の一言。②

つづき・・・

クリントン氏とすれば、トランプ氏との差別化を図るために、トランプ氏の言葉を下げる意味で、「壁より橋」と言いたかったのだろうが、多くの最後まで迷っていた有権者は、「やっぱり、クリントンはだめだな・・・・」と思ったに違いない。

今のアメリカが移民問題で揺れていることは、当のアメリカ国民であれば、最大の関心事。

これに対してトランプ氏は、「壁」というわかりやすい言葉で国民に訴えた。

それに対抗する形でクリントン氏は、「橋」というわかりやすい言葉で国民に訴えようとした。

しかしご存知の通り、トランプが「壁」と言ったのは、メキシコとの国境にあるリオグランデ川周辺に、具体的な本物の「壁」を作ろうとした。

ところが、それに対抗するクリントン氏の「橋」とは、まさか、メキシコとの国境のリオグランデ川に「橋」を掛けよう!!という意味ではなかったに違いない。それは、民族や宗教による分断ではなく、「融合」し、「団結」しよう、という意味で「橋」という単語を使ったに違いない。

しかし実際にあの演説を聞いたアメリカ国民は、クリントンが言いたかった「橋」と、リオグランデ川に掛ける「橋」を両方、頭に思い浮かべたのではないか?

リオグランデ川に橋・・・・・

リオグランデ川に橋・・・・・

リオグランデ川に橋・・・・・

トランプの壁と、クリントンの橋・・・・

つづく・・・

【アメリカ大統領選挙】クリントンを敗戦に導いた最後の一言。①

何を言っても後出しジャンケンになるので、ちょっとどうしようか?と悩むワケですが、ヒラリーの敗因はここにあるんじゃないかと(ひろし)は感じた。

投票日の前日まで、激しい選挙戦が繰り広げられ、しかも終盤にメール問題が再発し、危機感に包まれたクリントン陣営。
しかしFBIがお咎めナシとの結論を出したおかげで一気に安心感が広がった。
各種世論調査でも、クリントン有利との報道で、陣営も本人も一気に気が抜けたんじゃないかな。

(ひろし)も最後の最後まで目が離せなくて、様々な報道に釘付けだった。

そして最後の瞬間が来たときに、(ひろし)は

「????」と思った。

レディー・ガガさん達が応援したあの最後の演説だ。

「壁ではなく、橋をつくる(趣旨)」

ヒラリークリントン氏、ドナルドトランプ氏最後の演説内容がすごい ...

(ひろし)はこの発言を聞いたとき、「・・・・これはまずいぞ・・・・票がトランプにながれるかもしれない・・・」と感じた。

つづく・・・

2016年11月10日木曜日

【アメリカ大統領選挙】トランプ大統領誕生!!は“衝撃”なのか?

“衝撃”以外の何物でもない。もちろんアメリカ大統領選挙の結果にだ。

1年前に直感 木村太郎氏「トランプ大統領誕生」なぜ予言できたのか

デーブ・スペクター氏は本気で心配「米国へのリスペクト失った」

しかし、この結果に衝撃を受けた人は、現実の真実のアメリカをわかってなかったということだろう。自分も含めて。

日本にいると、“移民問題”なんて、実感がない。それは日本が頑なに移民を制限しているからに他ならない。にもかかわらず、他国ヨーロッパやアメリカの移民のニュースを見る度に、「もう少し寛容になったらいいのに・・・」などと感じてしまう。

もし実際に、ヨーロッパ諸国やアメリカで起こっている移民の問題が、日本で再現されたら、多くの日本人は、同じような反応をするに違いない。

(それがわかっているから日本政府は移民を極端に制限しているのだ)

つまり、アメリカやヨーロッパで起こっている移民問題は、もう他人事(他国事?)ではないのだ。日本も先進国の一員と思うなら、移民の問題からは逃れられない。

(ひろし)

大学生にして、白熱球をしらない・・・・?~大学教育に欠けているもの。

白熱球が火災の原因になりかねないという危険性を知らなかったと言うことか?

学生「白熱球点灯、危険と思わず」…外苑火災

ただ、今の世の中、新しい物がドンドンと出てきて、特にLEDに関しては、“熱は出ない”などという風評すらある。

そういう意味では新しい物が増えることはいい事なのでしょうが、大事なことは、どんな時代も、新しいものと古い物が“共存”していると言うこと。

あたらしいものがどんどんと出てきて、いい事ばかりが宣伝されると、古い物のあつかいが疎かになりかねない。

今回で言えば、新しいLEDのメリットにばかり目が奪われて、古い白熱球のデメリットが意識されていなかった(教育されていなかった)ことが火災の原因であった。

つまり(ひろし)が言いたいのは、
大学などでは、常に最新のものを追い求める傾向にある。そのこと自体は悪いことではないが、忘れてはならないのは、新しい物がドンドンと出てきても、社会は、常に古い物との“共存”でなりたっているということを、よくよく確認(教育)しなければならない。

ときどき新卒の社会人が驚くことに、
大学ではパソコンなど最新の技術を学ぶが、実際に会社に就職してみると、実に古めかしいキカイが現役で働いていたりする。アメリカの軍隊がwindowsXPをなかなか手放さなかった、という記事もあった。

それは、エレクトロニクスのキカイに限らず、鉄の塊のような伝統的な機械でも同じことが言える。(もちろん会社によって、そこらへんの事情は全然違うが)

でもそういう“共存”という現状は、学生には教育しておいた方がいい。新しいキカイのメリット・デメリットと、古いキカイのメリットとデメリットを、キチンと学生に教えてあげましょう。

今回のような悲惨な事故が起こらないために。

(ひろし)

野菜は高いが、しかたないと思う。

たしかに、仰るとおりです。

野菜高騰の陰で泣く農家 産地の悲しみ知って

日本は一応、市場経済の国なので、供給量が減れば、価格が上がるという普遍的な法則を信仰している。

これは、農産物とて例外ではない。

昨今、野菜が高騰している。スーパーでの価格表記は目を疑う水準だ。
しかしその理由は分かっているはず。天候不順だ。決して、農家の方がぼったくっているわけではない。今の高値に乗じて、暴利をむさぼっているわけでもない。

自国が市場経済の国だと思える人は、すこし冷静になってみよう。消費者(家庭)ももう少し賢くなった方がいいと思う。

例えば、価格が2倍になったなら、使う分量を2分の1にするとか。
3倍になったら、3分の1にするとか。ほかの野菜に切り替えるとか。

この水準が永遠に続くわけではないはずだ。

(ひろし)もたまにはスーパーに行くが、日本の野菜は決して高くない(平常は)。むしろ安いくらいだ。実際に家庭菜園でもやってみればいい。その値段ではとうてい生産不可能だ。日頃の安い値段が当たり前になっているから、こういう時期に野菜が高騰すると、“高い”“高い”と騒ぐ。

さらにマスコミの煽りが誤解を増幅する。

農家の方のご苦労があって、今の日本の安心な食生活は成り立っている。

野菜は高いが、理由が分かっている以上、冷静に対応した方がいい。

というのが、(ひろし)の主張です。

2016年11月9日水曜日

【アメリカ大統領選挙】選挙できるしあわせ。②

今回のアメリカ大統領選挙は、随分と酷い言われ方をしている。

経済評論家の森永卓郎氏 米大統領選「最低と最悪の戦い」

しかし、選挙が行われていない国もあるみたいですし、なんだかんだ言われますが、
選挙ができるしあわせをかみしめたいと思います。

(ひろし)


2016年11月7日月曜日

つっこみどころ満載の警察。ただ、・・・

記事の出所が怪しいですが・・・

白バイ警官がノルマを暴露。交通違反で「反則金」を稼ぐ裏事情

まあ、記事を信用したとして・・・

警察に対する不信感をあおる記事ですね。
確かに警察も完全ではないので、いろいろとつっこみどころがあるのでしょう。
もちろん道交法をはじめ、法令もいいかげんなので、つっこみ満載!!

ただ、基本は、命を守ることが第一。

警察や法令をつっこむことも大事ですが、
ご自分の運転をもう一度振り返ってみてはいかがですか?

自分のことを棚にあげておいて、警察をつっこむのはいかがなものかと。

【マツコ】そりゃあ、法律論から言えば、警察さんの勝ちよ。 でも・・・
速度は出さない方が、事故の確率は少なくなる。①~日本の公道の速度制限は、低すぎる。しかし・・・

【死亡事故】また悲惨な死亡事故が起こった。~TOKYO DESIGN WEEK2016


TOKYO DESIGN WEEK2016

事故が起こってしまうと、その責任の追及に余念がない。
事後の対応も批判の嵐だ。

しかし責任を追求したところで、なくなった命はもどってこない。
お金は入るかもしれないが、それは慰めにはならない。

いくら気をつけていても、事故はなくならない。
主催者が事故を防ぐ努力をするのは当たり前だが、それとて十分でない場合は多い。

そう思えば、参加する側も、事故に巻き込まれないように気をつける意識は必要だと思う。これは責任者の罪を軽くせよという意味ではない。事故に巻き込まれる悲劇を減らすために、自分たちには何ができるのか?そういう努力をした方がいいという意識のご提案です。



2016年11月4日金曜日

【欅坂46】2020東京五輪の佐野エンブレムをパクリだと思った人なら、この衣装はナチスのパクリに見えるはず。

細かいところは微妙に違うが、第一印象は、まさにパクリ。
秋元氏が謝罪したが、ファンの中には謝罪する必要がないという意見もあるみたい。

「ナチス風」指摘は「当然」か「難癖」か 欅坂46謝罪めぐりネットで賛否

結局の所は、欅坂がなにをやりたいか。

広く支持を得たいなら、つまらん衝突は避けるべき。
そう思えば、こういう衣装は止めた方がいい。

それとも、何か哲学とか思想とか、秘めているものがあるなら、
いろんな批判は覚悟し、自分たちの主張を貫けば良い。

秋元氏が謝罪したということは、前者であったということでしょう。

だったら、最初から気をつけましょう。

ただ、今までの秋元氏の言動を見る限り、どちらかというと“反戦”メッセージ系だと思っていたが、そうでもなかったのか?

今後の動向が注目される。

2016年11月2日水曜日

理想は記事の通りかもしれない。ただ、~女子は自己防衛が大事。

ただ、現実は理想通りにはなっていない。
だから、理想が実現されるまで、女子は自己防衛に努めた方がいい。

慶大集団暴行、被害者を突き放す大学の姿勢に批判 「慶応には娘を預けられないと思われても仕方がない」


大学の対応を批判するコメントの中に、

“およそ法学部を設置している大学が行うべき態度ではありません”

というのが紹介されていた。しかし法律とは、加害者にも人権を補償するのが法律だから、よけいに被害者の思い通りにはいかない。

ていうか、今の段階では誰が加害者で誰が被害者か・・・すらはっきりと決まっていない。

法律とはそういう、なんとも言いがたい性質がある。だから、法律が自分を守ってくれるにちがいないという過信は止めた方がいい。

まずは、事件・事故に巻き込まれない努力をする。
その上でも巻き込まれた場合、法律がどう味方してくれるのか?してくれないのか?弁護士としっかりと検討するしかない。

世の中、理想だけでは動いていない。

だから、女子は自己防衛が大事。

2016年11月1日火曜日

【津波訴訟】学校が全面的に責任を負うのは、どうなん?③

(続き)

市に続いて、県も控訴を決めたらしい。

ご遺族の心情とは裏腹に、行政がなぜ控訴するのか?

それは、万一の時に、行政が何処まで責任を負わなければならないのか?
そういうコンセンサスなしに、判例として、行政の責任を認めることを嫌ったのではないか?

これから日本は、確実に大震災・大津波がやってくる。

もしそのとき、行政が子ども達や市民の命を全面的に補償しなければならないことになるのか?

今回は小学校だったが、例えば保育所をはじめ、市役所とか市民病院とか、公の機関に所用のある市民もいるはず。もしそのとき津波が起こったら、もしそのせいで犠牲者が出たら、誰が責任をとるのか?

おそらく行政は責任を負いきれないと思う。

もし本当に責任を追及されるなら、そんな職場には赴任したくない・・・という職員も出てくるに違いない。

件の小学校でも、もし学校に責任が問われるなら、津波が来るような学校には赴任したくない・・・という先生も出てくるはず。

行政はそういう事態を想定したのではないかと(ひろし)は思う。

日本に絶対に安全な場所なんかない。