たしかに、仰るとおりです。
野菜高騰の陰で泣く農家 産地の悲しみ知って
日本は一応、市場経済の国なので、供給量が減れば、価格が上がるという普遍的な法則を信仰している。
これは、農産物とて例外ではない。
昨今、野菜が高騰している。スーパーでの価格表記は目を疑う水準だ。
しかしその理由は分かっているはず。天候不順だ。決して、農家の方がぼったくっているわけではない。今の高値に乗じて、暴利をむさぼっているわけでもない。
自国が市場経済の国だと思える人は、すこし冷静になってみよう。消費者(家庭)ももう少し賢くなった方がいいと思う。
例えば、価格が2倍になったなら、使う分量を2分の1にするとか。
3倍になったら、3分の1にするとか。ほかの野菜に切り替えるとか。
この水準が永遠に続くわけではないはずだ。
(ひろし)もたまにはスーパーに行くが、日本の野菜は決して高くない(平常は)。むしろ安いくらいだ。実際に家庭菜園でもやってみればいい。その値段ではとうてい生産不可能だ。日頃の安い値段が当たり前になっているから、こういう時期に野菜が高騰すると、“高い”“高い”と騒ぐ。
さらにマスコミの煽りが誤解を増幅する。
農家の方のご苦労があって、今の日本の安心な食生活は成り立っている。
野菜は高いが、理由が分かっている以上、冷静に対応した方がいい。
というのが、(ひろし)の主張です。
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