2016年7月30日土曜日

日本は、中国を批判できない。

南シナ海での中国の傍若無人な振る舞いが、目に余る。

しかし視点を変えると、日本も似たようなことをやっている。

片方の視点・情報だけでは、作戦を誤り、かえって自国の首を絞めることになりかねない。

2016年7月23日土曜日

【オリンピック】には膨大なカネがかかる。

しかしそもそも、オリンピックの文化自体が、時代にそぐわないのかもしれない。

高校野球にしても、甲子園で優勝するには、膨大なお金がかかる。

オリンピックで金メダルを取るには、甲子園どころではないカネが必要だ。
普通の人間が、普通に努力して手にできるような次元のものではない。

(ひろし)の知人の障害者が、パラリンピック目指して、あちこちに相談したそうだが、
どこも、“お金がかかるよ”と言われ、結局あきらめたそうだ。

単に、健康づくりをするのとはワケが違う。
しかも、ほとんどの人は、仮にオリンピックに出たくて、
あり金をはたいたとしても、
膨大な時間を費やしたとしても、
結局は、夢がかなうことはない。

期待値だけでいえば、競馬やパチンコの方がマシな気がする。

話は変わるが、いま話題のライザップ。
CM見るとすごいなぁ‥と思うけど、
あれも結構な値段取られるらしい。

結局、スポーツにはカネがかかる。

じゃあ、どこまでカネかけるのか?何のためにカネかけるのか?

そこが問われているのだ。

【ロシア】国際陸連の怒りを買ったロシアのドーピング文化

スポーツ仲裁裁判所がロシアの陸上選手全員の五輪参加を認めなかった。
ドーピングをしていないクリーンな選手については、個人として認めるべきだとの声もあったが、それすら認めなかった。

なぜ、そこまで厳しい判断になったのか?

それは結局、“信用”を裏切ったからだ。

本来なら、世界陸連の趣旨を反映させ、自国の選手にルールを守らせる責任があるにもかかわらず、ルールを破ることを国家としてやっていたからだろう。

(日本で言えば、甲子園を目指す選手に、学校がタバコを吸わせ、それを隠蔽したみたいなかんじなのだろう。)

それに対してロシアは、クリーンな選手の参加すら認めないのは、“政治”的な圧力だと感じているみたいだ。

(ひろし)的には、
そこまで言うなら、ロシアがオリンピック組織から脱退して、新しい世界大会を開くというのはどうか?

クリーンな選手の記録を“偽り”というならそれくらいのことはやってもいいんじゃないかと思う。

いずれの分野にしても、ルールを守るには、努力が必要だ。またルールを守る気があるなら、審判の判定に従う理性も必要だ。
審判の判定に不服があるなら、そんな大会に始めから出なければいい。

てか、ロシアの選手の記録こそ、“偽り”ではないのか・・・・?

つまり結局、ドーピングはオリンピックの価値を下げるものでしかないことを、ロシアは認識すべきなのだ。

(ひろし)

2016年7月21日木曜日

【オリンピック】スポーツを国家から分離せよ

ロシアのドーピングが大変なことになっている。
しかしこの問題は、ドーピングに限ったことではない。
北朝鮮では、“武器を持たない戦争”とまで言って国民を煽っている。

結局、スポーツを国威発揚に利用している。
ナショナリズムの発揚に利用している。
その危険性は、昔から指摘されてきたはず。

今回、ロシアを責めるより、根本的にオリンピックのあり方を見直したほうがいいと思う。

例えば、すべての競技を一ヶ所、しかも一時期にするのではなく、時期や開催地を分散させ、記録会のようなカタチにするとか、

国旗の掲揚をやめるとか、
国単位の括りをやめるとか、

今の世界情勢を見ると、第二第三のドーピング国が現れかねない。
ルールはいくら厳格にしても、どうせイタチごっこだろう。

てか、そもそもオリンピックそのものが無用の長物なのかもしれない。

なんのためのスポーツなのか?根源的な哲学の次元の問題かもしれない。

2016年7月19日火曜日

【改憲勢力】ってなんだ?

このたびの参議院議員選挙で、“改憲勢力”が2/3を超えたことで、与党は改憲の動きを加速させたいみたいだ。

しかし自民党は、過去何十年前にわたり、改憲をうったえてきたが、かなわなかった。

なぜか?

それは、自民党の改憲草案が国民の支持をうけていなかったからに他ならない。

では、今の日本は、この案に賛成なのか?
様々な世論調査でも、賛成でないことは明らかだ。

マスコミがあおっているだけのような気がする。

そもそも改憲といっても、いい方に変わるなら、国民も賛成するはず。
今の論議されている改憲は、各党・政治家で意見がバラバラだ。だから“改憲”というくくりは、意味がないと思う。

しかしもし万一、どこかの政党か、個人か、改憲草案があって、それが今の憲法の規定に従って改正されたとするならば、それはそれで、日本国民ならば従う義務があるだろう。
でないと、中国を批判する資格はない。

2016年7月16日土曜日

【きんきゅうていげん】にほんのせかいせんりゃく

にほんじんは にほんこくの せかいせんりゃくに ついて どう かんがえて いるのか?
かんがえた ほうが いいと おもう。

ちゅうごくは ハードの めんも ソフトの めんも かんがえて いるはず。
もし かんがえて いなかったら ラッキー だ。

いま がいこくじん かんこうきゃくが ふえているから それは それで いい こと。
しかし、それだけでは たりないと おもう。

では にほんこくの せかいせんりゃくで なにが いちばん だいじか?

それは、 にほんごを どうするか?だとおもう。
きょうの この きじに いわかんを かんじる ひとは おおいと おもう。
しかし ぎゃくに ありがたいと おもうひとも いるはず。
それは にほんごに きょうみの ある がいこくじんだ。

にほんごは ひらかな カタカナ 漢字(かんじ)など とても おおくの もじが ある。
これが りゆうで、がいこくじんが にほんごを まなぶ さまたげに なって いる。
せっかく にほん に きょうみを もって くれて いる のに ふしんせつ だと おもう。

がいこくじんにも わかりやすい にほんごを せいどかし
それを にほんじんも きょうゆう すべき だと おもう。

それと どうじに えいごと ちゅうごくごを だい2  こうようごに すべきだと おもう。

2016年7月15日金曜日

【オリンピック】日本の疑惑はどうなった?

ロシアのドーピング疑惑がにぎやかだ。

でも、日本も2020東京オリンピック招致で、“お金が動いた”との報道があった。

この問題はいったいどうなったのかな?

他国ばかり悪者扱いして、実は自国も、、、

という結末はカンベンして欲しい。

2016年7月14日木曜日

今井絵理子氏の6年後

今井絵理子氏が政治の世界に入ることは非常に残念、と昨日の記事で書いた。
では彼女の公約はどうなん?と思い、少しググってみた。

ググってみた限りでいえば、政治家としてのハッキリとした内容はないようだ。沖縄の基地問題・安保などについて、“これから”らしい。

この態度に、国民の中には、政治家としてふさわしくないという批判もあるようだ。

(ひろし)的には、それでいいと思う。
今からしっかり勉強し・経験を積んで結論を出してもいいと思う。政治の内側から見れば、外側から見るのとまた違ったモノが見えてくる可能性もあるからだ。

僕らの感覚なら、自民党からではなく、民進党か無所属からの方が良かったのかもしれないが、当選する可能性が高い政党から立候補したのはやむをえない選択かも。民進党がもう少ししっかりしていればその可能性もあったかもしれないが、、、

ただ、それでも政治の世界に入ろうと思ったのは、子供の障害が理由ではないか?

ご承知の通り、日本の障害者行政は、先進国と比べると非常に遅れている。他国では当たり前のことがほとんどできていない。最近になって、駅のエレベーターが設置され始めたが、それまではお寒い限りだ。それとて東京オリンピックで恥じをかきたくないから急いでいるに過ぎない。根本的には、障害者に予算を回す気はない。

そういう日本のお寒い障害者支援に、なんらかのクサビを打ってくれるなら、それは素晴らしいことだと思う。

いずれにしても、6年後には
大きな実績をひっさげてまた、立候補して欲しい。

2016年7月13日水曜日

残念、今井絵理子氏の立候補。(参議院議員選挙)

で、今井絵理子氏はどうなん?

彼女については、(ひろし)的には、政治の世界には入って欲しくなかった。SPEEDのメンバーとして、アーティストとして、ファンでありたかったからだ。

彼女が参議員に立候補する話が出てから、純粋に音楽を聴くことができなくなってしまった。(ひろし)的には、非常に残念でならない。

ただ、彼女には彼女なりの思いがあったのだろうし、僕らみたいなファンを失う可能性も、十分理解してのことなのだろうから、それはそれで尊重すべきなのだろう。

政治に関しては、まったくの素人だろうから、これからいろんな経験を積んで、日本の国を、世界をもっともっと平和にして欲しい。

と願う他はない、、、

ブラボー、共産党。石田氏、宇都宮氏。

石田氏に続いて宇都宮氏も立候補を見送った。
参議院議員選挙の際には、共産党も、野党統一候補を実現するために、これまでの方針を大きく転換させた。
そしてついに東京都知事選挙でも野党統一候補が実現した。
これで、ようやく2大政党制の形が整った。

今まで共産党は、わが道を突き進むことで国民に支持を訴えてきた。
しかしその正義感ゆえに、他を攻撃しすぎて、支持の拡大が思うようにいかなかった。
かえって、野党を分裂させ、与党の補完勢力とまで揶揄(やゆ)されてきた。

このたびの参議院議員選挙、東京都知事選挙では、共産党の存在感が際立っている。

公明党が自民党と組んで成功したように、共産党は野党統一に参加することで、
健全な二大政党制が機能する。

今後については、まだまだ離合集散はあるだろうが、すこしずつでも二大政党制に向かって頑張ってほしい。

とにかく、共産党、石田氏、宇都宮氏にブラボーのエールを贈りたい。

中国は近代の法治国家の思想が理解できない国か

常任理事国の立場でありながら、国際仲裁裁判所の判決を認めないというのは、常任理事国としての資格がないということ。

結局、あの国の本質がバレバレ。

国内がチカラで治っているから、外交もチカラで治るとカン違いしている。
国内で反対意見が言えない体制は、かわいそう。

結局、国民にチカラがない証拠。

結局、国民がバカにされる。

気の毒に、、、

ただ日本は、尖閣諸島については、国際司法裁判所の判決を恐れているみたいだから、
日本が中国に意見を言うなら、尖閣の問題も国際司法裁判所の判決を仰ぐべき。

そうでないと、中国と同じになる。
中国に判決を受け入れない口実を与えることになる。

マスコミが煽る“ドタバタ感”

東京都知事選挙で、後出しジャンケンとかいうコトバが使われているが、
本当のジャンケンなら後出しはルール違反だが、選挙なら全く問題ない。
選挙ともなると、学級委員じゃあるまいし、出る出ないは紙一重。
ましてや、出るとなると、自分だけでなく家族や仕事など、多くの人を巻き込むわけだから、逡巡(しゅんじゅん)するのは当たり前。
また、後出しの方が有利とは限らない。
最後の最後までよく悩んで、意志のある人は、ドンドンと立候補して欲しい。

選挙できるしあわせ♥をかみしめたい。

2016年7月12日火曜日

選挙ができるしあわせ。

参議院議員選挙に続いて、東京都知事選挙だ。
なにしろ時間がないので、各陣営、候補者のドタバタ感は否めないが、
選挙ができるってなんとしあわせなことか。
しかし、国民が本当に賢くならないと、民主主義はあっという間にファシズムになりかねない。
政治家の批判も大事だが、根本は国民が賢くなることだ。

経済評論家の森永卓郎氏 米大統領選「最低と最悪の戦い」

(ひろし)

2016年7月4日月曜日

“中国人”というカテゴリー付けをして、馬鹿にするような論調は良くないと思う。

日本では中国人のマナーが悪いとして、時々ニュースになるけど、世界的に見て、日本のマナーだけが特別なのかもしれない。だとしたら、日本もマナーを守るべきだという思いがあるなら、マナーを周知させる努力が必要だと思う。これは中国人に対してだけではなく、他の国からの観光客にも有効だと思う。

その上で、いくら周知しても守らない人がいるとしたら、それはそれで取り上げる意味はあるかもしれない。

日本の観光当局「中国人のマナーが突出して悪いわけではない」=中国メディア

日本人の中でも日本語を話している人でも、マナーの悪い人はたくさんいる。

“中国人”というカテゴリー付けをして、馬鹿にするような論調は良くないと思う。

(ひろし)

2016年7月2日土曜日

教師の過重労働を解決する方法。

たしかに学校の先生は過重労働だと思う。

哀川翔が給料が見合わないと嘆く教師をバッサリ「辞めりゃいい」

しかし公務員である以上は、予算は限られいているので、なかなか給料を上げることはむずかしい。
ならば、労働を軽減する工夫を導入すれば良い。

そういう問題に対する答えを、(ひろし)は随分前に提言している。

【夜間教室】もっといいアイディアがある。

(内容)小学校から大学・大学院まで、
学校で教える内容を、
すべて、録画し、ネットで公開する。

そうすることで、教師の労働軽減につながり、空いた時間をもっと子どもや親に密接に関われると思う。

また、給料がもっとほしい教師には、副業(教育に関する)を認める。
例えば、自分の授業をYouTubeにアップして広告収入を得るとか、問題集や参考書、教育関連の書籍の出版などを認める(印税収入)。教育関連のTV・ラジオ出演を認める(出演料)。など。

世の中、劇的にいろんなことが変化しているので、教師の環境も、もっともっと変化していいと思う。

(ひろし)

モンドセレクションは美味しいか?

モンドセレクションは美味しいか?という記事。

モンドセレクションの審査基準に「美味しさ」は無関係?

(ひろし)が口にした食品に限って言えば、美味しかったと思う。
じゃあ、他の食品に比べて、特別に美味しいか?といわれると、たしかに他の食品も個性があり、なかなか甲乙つけがたい。だからモンドセレクションがおいしさの基準か?といわれると、なんとも言えないだろう。そもそも、全ての商品をモンドセレクションの審査にかけて、合格と不合格に分けているわけではない。

モンドセレクションはご承知の通り、メーカーが申請をして、認められる仕組みになっている。
申請をしなければ、いくら美味しい食品でも、モンドセレクションにはならない。

だとしたらメーカーはなぜ、モンドセレクションに申請をするのだろうか?

それは単純に宣伝になるからにほかならない。TVでCMを流すのと同じだ。

テレビでタレントが旨そうに食品を宣伝していたら、「これはうまいかもしれない・・・」と思い、消費者が買う動機になる。しかしいくらタレントが宣伝しても、自分の口に合わなければ、二度と買わない。

そういう意味でも、モンドセレクションは、「一度は味見してみる価値はある」という意味合いはあると思う。

あとは、自分の舌が判断することだから、味は、人それぞれ。
自分の味覚を信じましょう。

(ひろし)



ついに自白。中国はパクリだwww

たしかに日本は、中国から絶大なる文化的恩恵をうけているので、そういう意味では恩義は計り知れない。

しかし平城京が中国のパクリだという主張は、
アメリカはイギリスのパクリだというのとどこが違うのか?

中国の社会主義はソ連のパクリか?

日本こそパクリ大国だ!わが国がパクリを行う1000年も前からパクっていた=中国

そういう事例を出して、現代の中国のパクリを正当化しようという論調は、アタマの中が1000年前と同じということを自白しただけのこと。やはり中国はわかってやっていたのだ。

そして、領土拡張主義の理由にしようというのか??