選挙には行きましょう。
ただ、だれも入れる人がいない・・という意見も多い。
そういう人のために、(ひろし)の考え方を紹介します。
まずは、今の政権与党の意見に賛成か?反対か?
賛成なら、与党(候補)に投票すればいいと思いますし、投票に行かなくても、結果的に与党を支持したことになります。
反対なら、自分の考え方に近い候補・政党に投票しましょう。
しかし、なかなか自分の考え方に近い候補・政党は見つからないという人はどうすればいいのでしょうか?
その場合は、ちょっと難しいかもしれませんが、政治の構図を理解する、ということ。
そのためには、当然ながら普段から政治のニュースなど、情報を収集する努力は必要です。選挙区の制度とか、定員とか、候補者がどのように立候補するかで、かなり判断が異なりますから。
具体的に、
今回選挙(2019年参議院選挙)広島選挙区について。定数は2です。
1,まずは、前回の結果を分析します。
2016参院選
前回選挙では、
当選は以下の二人
自民・宮沢洋一
民進・柳田稔
次点は
維新・灰岡 香奈
組織票がある二人の候補者が、予定通り当選しました。
2,今回の立候補者を見る。
今回の選挙では、自民が2議席独占を狙って、候補者を2人擁立してきました。
広島の候補者
ですので、予想としては、1議席は自民で決まり。残り1議席を自民と森本氏(旧民進系)が争うという構図だということです。
もし政権に反対するのであれば、森本候補に入れるのが最も確実だと言うことです。
他に、様々な主張をする人が立候補していますが、当選する確率は、非常に低いですから、自分の票が死票になる確率が高くなります。
こういう構図の読みは、選挙区によって変わってきます。
なので、ご自分の選挙区ごとに、構図を自分なりに分析することが必要です。
だれに投票していいかわからない・・という方は、参考にしてみて下さい。
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