2015年8月27日木曜日

水戸黄門の入浴シーンにアメリカ人女優を抜擢!?

まずはおめでとう。

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ご本人の日頃の努力のたまものでしょうから、すばらしいことだと思います。

ただ、彼女が選ばれた理由は、やはりアメリカ人好みの顔つきだったことが大きいのではないでしょうか。日本語をしゃべっているところを見なければ、西洋系のタレントと見間違う。

今のご時世ですから、日本人が日本人顔をしていなければ日本人じゃない!とは言いませんが、結局、美人の基準は、西洋人ということなのでしょうか?

【ハリウッドの世界戦略の一環か】

話は変わりますが、以前読んだ記事に、
「ハリウッドの世界戦略」(みたいな内容だったと思う)というのがありました。

ハリウッドが興行成績を上げるために、積極的にアメリカ人以外のタレントを探している(特にアジア系)。映画に登場する日本人役に、中国人の女優を起用したこともある。鞆の浦など、日本をロケ地として採用しているのもその一環だろう。。

つまり、ハリウッドも、現状に満足せず世界に受け入れられる映画をつくろうと新しい試みを行っているということ。

そういうハリウッドの努力に呼応して、韓国中国も世界に通用する映画を作るために新しい試みをはじめているらしい。

それに対して、日本はというと、米中韓のような取り組みは今のところは行っていないようだ。

日本の映画業界は、今後の日本の映画をどの方向へ向けようとしているのだろう?

米中韓のような方向性(ハリウッドのやり方)でいくのか?
それとも日本独自のやり方=文化を貫くのか?

王道はないのでしょうが、まずは、水戸黄門の入浴シーンにアメリカ人女優を抜擢するのも、全世界の注目に値すると思うのは(ひろし)だけでしょうか?

由美かおる


※そうそう、新作のルパン三世が、イタリアを舞台にている。これも世界戦略の一環だ。

30年ぶり新シリーズ「ルパン三世」

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