2015年8月9日日曜日

中国という国が親日なのか?反日なのか? という議論に意味があるのだろうか?


【現地ルポ】中国は本当に反日的なのか? 東ア杯でブーイングあったが…

中国という国が親日なのか?反日なのか?
という議論に意味があるのだろうか?

現に国境を侵しているのはどっちだ?

日本は今まで中国を信用して様々な交流を行ってきた。
その交流には、戦争の謝罪の意味も含まれていたはず。
それにもかかわらず、中国は手のひらを返してきた。
そういう態度に、日本人は中国人を信じられないという心境になったと思う。

しかし一方的に中国が悪いわけではない。
日本も戦後の歴史認識が一貫していない。
そういう姿勢は、日本に対する不信感につながっているはず。

国と国とのお付き合いは、本当に難しい。

今日本に、多くの中国人がいる。
私も時々彼らと接することがある。

しかし不思議に、いい印象を感じたことがない。

それに比べて、フィリピン人の方は、不思議といい印象を受ける。

この印象の違いはなんなんだろう・・・??
いつも不思議に思う。

フィリピン人だって、戦中は日本が残虐な行為をしたにちがいない。
そいうい恨み辛みはなくなっていないはず。
にもかかわらず・・・・・

そういえば、ロシア人も日本にいる。
彼らにも、そんなに悪い印象はもっていない。

で、結局、悪い印象を受ける国民は、
中国と朝鮮だけだ。

なぜなんだろう・・・
自問自答してみるが、明確な答えが出るわけではない。

共通点は、“反日教育”が行われているかどうかかもしれない。

ボクらは子どもの時から、中国・朝鮮については、学校では
“差別しないようにしましょう”“偏見をもたないようにしましょう”と教わってきた。

しかし社会人になって、実際に“差別”や“偏見”が根強く残っていることを体験することとなった。

このギャップは一体何なんだろう??

学校の先生達が、左翼的であったからなのか??

ただ、振り返って見ると、ボクらが明確に朝鮮・中国に不愉快を感じるようになったのは、

・李明博元大統領が竹島に上陸した後
・中国が尖閣にプレッシャーをかけ始めた後

ではないかと思う。

つまり、彼らの手のひら返しが原因ということ。
だから賢い日本人は、今後彼らとの付き合いは、慎重になるはず。

どうなんでしょうねえ。

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