大学で何を学ぶか?・・・・という問いは、義務教育を終えたら、僕らは何を学ぶか・・・?という問いでもあると思っている。
授業中に殴り合い! 講義を受けるマナーを学ぶ…「Fランク大学」の実態
義務教育の後に、たとえば高等学校の教育内容は?とか大学の教育内容は?とか議論になるけど、本来は、その人が求めている内容であるなら、すべて、教育内容になりうるんじゃないかと思う。
というのも、人間の能力は偏差値だけでは測りきれない。そういう側面もあるのだから、偏差値に関係なく、求めるものがあるとすれば、かりに義務教育の復習であっても、“大学”で行ってもかまわないと思う。
というのも、じゃあ、義務教育の復習をしたいと思った場合、大学以外の学習の場があるのか?どこかの自治体とか教えてくれる場を提供しているならともかく、(ひろし)的には見たことはない。
さらにこの記事は、大学生の低偏差値が問題だということだろうが、じゃあ、そんな生徒を卒業させた高校の教育内容はどうなん?と言うことには触れていない。
今の日本の教育制度を考えると、この記事の筆者が言いたかった低偏差値の生徒の問題を論ずるのであれば、まず、高校の卒業認定のあり方を議論する方が先なのではないか?
最低限の基礎学力が身に付いていなければ、高校を卒業できないという制度にすべきという議論ならよくわかる。
まずはそこからでしょう。
ただ、(ひろし)はそういう問題もすべて含んで、大学での授業内容は、生徒の実体にあわせた内容を模索することはいいことだと思う。
ただし、
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