運送業界の裏側が"地獄絵図"だそうだ。
Amazon宅配急増の裏で疲弊する運送業界 圧倒的な物量にマンパワーが足りないという地獄絵図
あまりにもポイントがずれた記事に唖然としている。
"地獄"を招いたのは運送業者そのものだ。
佐川はそうなることが分かっていたので、アマゾンを断った。
これが正解。
そうなることが分かっていながら手を打っていないのは、ヤマトをはじめ、"地獄"と感じているその業者だ。
いやなら、断ればいい。
この記者の分析では、
以下引用、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
過剰なまでに便利になったサービスの裏には、過剰なまでに仕事が増えてしまい、疲弊する労働者がいる。ネット通販はまさにその最たる例と言っても間違いではないはずだ。
引用以上。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
だそうだ。
問題のポイントがずれている。悪いのは消費者でもなく、ネット通販でもなく、"運送業者"自身だ。
仮に、運送業者が地獄を解消するために、荷物の引き受けを断ったところで、結果的に消費者が困ることはないはずだ、どうしても便利なサービスが必要なら、お金を余分に支払うシステムを作ればいい。
安い料金で仕事を受けて、安い賃金で労働者を使い、現場の混乱を解消する努力を怠っているのは、現状を地獄と感じている会社の経営者だ。責任は、運送会社の経営者だ。
また、ドライバーが、現状をそんなに嘆くなら、転職すればいい。サボタージュすればいい。そんな酷い会社に文句言われながら働く義理がどこにある?
やめる決断ができない人間を、運送会社の経営者は、うまく利用してカネ儲けしているのだ。そこを見抜かないと、ドライバーはいつまでたっても地獄だ。
本当に現場の地獄を解消する気があるなら、賃金を上げてでも、スタッフを増員するはず。また、どうしても集まらないなら、社長自ら現場で荷をさばくはず。
そういうことができるにもかかわらず、やらないのは、経営者に責任がある。
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