2015年7月23日木曜日

【一気飲み死亡事故】は防げるか?

わかっちゃいるけどやめられない・・・・?

一気飲み死亡の東大生・両親「損害賠償請求」救急車呼ばなかったサークル仲間

東大生が悲しい死をとげた。

「東大生ともあろうに・・・・」との意見もあるみたいですが、
(ひろし)は別の考え(自分の経験)があります。

人間とは、実に不思議な生き物で、周りから「やめなさい」とか「やりなさい」とか言われても、
頑なにやらない・できない性質を持ち合わせている。

(ひろし)の経験。

ぶっちゃけ飲酒運転。
若い頃、上司にお呼ばれし、お酒を頂いたのだが、帰る時に、クルマを運転して帰った。
あたまがふらふらしていたので、当然、運転もふらふらだった。(自覚はある)

今から思えば「よく事故をおこさんかったなあ・・」と“ゾッ”とする。

あのときは、招待してくれた上司からも、「代行使いなさい。すぐ来るから・・・」とさんざん言われた。

しかし(ひろし)は、なぜかそんな忠告は全く聞く耳をもたなかった。
今から思えば、不思議な感覚でもある。

また、自動車免許を取りたての頃、一般国道を時速120kmとかで、ぶっ飛ばしていた。

もちろん酒の一気飲みもやった。

ようするに、【キケン】の認識が全くないのだ。

オトナになってから振り返って見ると、なんと恐ろしいことをやっていたものか・・・と
ゾッとするのだが、その時は全くそんな感覚はない。

おそらく件の東大生もそうだったんじゃないかと、想像してしまう。

おそらく親御さんも、学校関係者も、一気のみについてはさんざん注意していたにちがいない。
しかし若い人達には、実感のあることとしてとらえることができなかったのではないか?

何がキケンなのか・・・

そういう意味では、若い人は、未熟としかいいようがない。

だからいくら口酸っぱく注意しても、
このような事故は、なくならないのではないか?

(ひろし)は、自分の経験から、
これは“悲しい人間の性”としかいうことができない・・・

(ひろし)

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