わかっちゃいるけどやめられない・・・・?
一気飲み死亡の東大生・両親「損害賠償請求」救急車呼ばなかったサークル仲間
東大生が悲しい死をとげた。
「東大生ともあろうに・・・・」との意見もあるみたいですが、
(ひろし)は別の考え(自分の経験)があります。
人間とは、実に不思議な生き物で、周りから「やめなさい」とか「やりなさい」とか言われても、
頑なにやらない・できない性質を持ち合わせている。
(ひろし)の経験。
ぶっちゃけ飲酒運転。
若い頃、上司にお呼ばれし、お酒を頂いたのだが、帰る時に、クルマを運転して帰った。
あたまがふらふらしていたので、当然、運転もふらふらだった。(自覚はある)
今から思えば「よく事故をおこさんかったなあ・・」と“ゾッ”とする。
あのときは、招待してくれた上司からも、「代行使いなさい。すぐ来るから・・・」とさんざん言われた。
しかし(ひろし)は、なぜかそんな忠告は全く聞く耳をもたなかった。
今から思えば、不思議な感覚でもある。
また、自動車免許を取りたての頃、一般国道を時速120kmとかで、ぶっ飛ばしていた。
もちろん酒の一気飲みもやった。
ようするに、【キケン】の認識が全くないのだ。
オトナになってから振り返って見ると、なんと恐ろしいことをやっていたものか・・・と
ゾッとするのだが、その時は全くそんな感覚はない。
おそらく件の東大生もそうだったんじゃないかと、想像してしまう。
おそらく親御さんも、学校関係者も、一気のみについてはさんざん注意していたにちがいない。
しかし若い人達には、実感のあることとしてとらえることができなかったのではないか?
何がキケンなのか・・・
そういう意味では、若い人は、未熟としかいいようがない。
だからいくら口酸っぱく注意しても、
このような事故は、なくならないのではないか?
(ひろし)は、自分の経験から、
これは“悲しい人間の性”としかいうことができない・・・
(ひろし)
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