2015年7月12日日曜日

で、アーティストに問いたい。結局貴方は何をやりたいのですか?

そもそもアートというビジネスモデルは、一部の成功者以外は、カネにはならないモデルであることは、普通の大人なら常識だ。

それにもかかわらずアーティストは、
自分の中に表現せざるを得ない“何か”があるから表現してきたのではないか?
それが結果的に、お金になればラッキーだが、お金にならなくても、表現し続けるのがアーティストではなかったか?

もし、お金を稼ぐのが本望なら、アーティストというビジネスモデルは、やめたほうがいい。後輩達にも子ども達にも「やめとけ」とアドバイスする方がいい。
お金儲けをしたいなら、A氏のように、プロデューサーとして、若い人を集め、低賃金で働かせた方がカネになる。

ITは、今までも、世の中を激変してきた。
印刷業者・写真業者など、多くの業種で、少なからずITの影響を受けてきた。
そういう業界関係者の中にも、変化を恨む人と、乗り越えようとする人と、両方いた。

音楽の世界も同じだと思う。

しかし、生物の進化と同じで、変化に生き残ったものしか、次の時代には生きられないのも、やむを得ない現実だろう。

ITは、これからも、世の中を激変していくにちがいない。
変化を恨む人と、乗り越えようとする人と。

あなたはどっち?

(ひろし)

0 件のコメント:

コメントを投稿