2016年6月25日土曜日

それでは、大学は何を教えるべきか?

大きい意味で言えば“社会人教育”。

1,小中高の学び直し。

自分の子供たちの教科書や教材を見てみると、僕らの時代に習ったことと変わっていたりする。
また、習ったはずの内容でも、十分に身についていなかったり、誤理解だったりする。
そういう内容を、再度学び直すことは意味があると思う。

(例)中学の英語をマスターするだけで、随分と英会話の力になる。

2,ビジネスに関する最新の知識やスキルを学ぶ。

高校の学習内容だけでは、今の社会では不十分。
ビジネスに関する考え方やスキルは、日進月歩。そういう具体的なスキルを学ぶためにも、社会人教育は必要。

3,コミュニケーション能力の向上。

会社の中でも、起業でも、家庭でも、自分以外の人間とのコミュニケーション能力は必須だ。
自分の言いたいことを、正確に表現・主張し、相手の主張を正確に理解する。
この基本的なことがなかなかうまくいっていない。だからバトルが勃発する。日本人は、外国語に目を向ける前に、まず日本人同士の、日本語によるコミュニケーション能力を、もっともっと向上させる必要がある。

4,3と同時に、国際言語の習得。(先の記事)
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5,“オトコ”のこと、“オンナ”のことをキチンと教える。習う、学ぶ。

人間が子孫を残すためには、異性との交流が不可欠だ。
しかし、なぜか、異性との交流は、特定の、もっと言えば、ただ一人の相手としか、健全とはみなされない。複数の相手と交流していると、不健全だとのバッシングを受けてしまう。

今の社会では、ごく少数の異性との交流で、自分にふさわしい配偶者を見つけ、一度配偶者と認めたなら、やり直しはほとんど許されない・・・そんな風潮すらある。

であるならば、異性について、もっともっとしかるべきところでレクチャーをするべきだ。

(ひろし)も残念ながら、離婚を経験した。
いまから思えば、全くの勉強不足だったと思うし、それがゆえに、相手に非常に迷惑をかけたし、失礼だったと思う。もっともっと、だれか、人生の先輩達が、もうちょっときちんと教えてくれていたら、もう少しキズが浅くて済んだのではないか・・・という思いが拭えない。

この類の苦い経験は、若い人達には絶対にしてほしくない。


6,家庭、子育てについて。
5の記事とも関連するが、人間の基本単位である家庭をどう経営・運営していくのか、キチンとした方針のもと、男女が協力できる態勢が望ましい。

7,最後に、
これらの内容は、やっぱり大学教育ではない!と言う方もおられるかもしれない。ならば、大学という場ではなくとも、某かの場で、社会人教育として、学べるようにしてほしいと思う。

未完(ひろし)

追伸、この原稿を書きながら、自身の国語力の未熟さを痛感しています。みなさまには、意味が分かりにくいことも多いかと思いますが、何とぞ、みまもっていただければ幸いです。そして、ご遠慮なくご意見など頂ければ、補足説明など、追加できるのではないかと思っています。よろしくお願い申し上げます。

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