2016年6月25日土曜日

大学での【奨学金】をどう考えるか?

先日、“奨学金”は返しましょう。という記事を書いた。

【奨学金】借りたお金は返しましょう。返せないお金は借りてはいけません。 大学でそんなことも習わなかったの??

では今議論されている、返還義務のない奨学金・大学の無償化についてどう考えるべきなのだろうか?

(ひろし)的には、大学での授業料を、国と個人とで折半するというのはどうかと思う。

加えて、大学を社会人教育の場ととらえるならば、何も、高校を卒業してすぐの年齢からだけを学生とするのではなく、一度就職した人や、結婚・子育てを経験した人、職をリタイヤした人も含めて、全ての国民が一生涯“学ぶ”という観点から、参加できるという仕組みがいいと思う。
例えば、決まったプログラムを、決まった期間に履修するという考え方ではなく、単位制のように、学びたいプログラムを、何年かけてでも、じっくりと学べるような制度が望ましいと思う。

つまり、年齢に関係なく、希望する人が、希望する社会人教育プログラム(大学教育)に、国と折半で参加できる。そいういう制度がいいと思う。

そうすることで、奨学金の公平性も保たれると思う。

(ひろし)

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