2011年の時点では、マニュアルも不十分で、学校が全面的に責任を負うのは、少し筋が違う気がする。
大川小の津波訴訟、石巻市が控訴へ 宮城県も検討
ご遺族の気持ちも尊重されなければならないが、2011年の時点では、なかなか判断が難しかったと思う。今になれば、2011年を教訓として、より厳しいマニュアルもできているでしょうが、当時はまだ難しかったと思う。
もめ事の最終判断は、裁判に委ねるしかないが、裁判は非常に無機質なもので、カネというカタチでしか表現できない・・・言い方を変えれば、カネが手に入らなかったら、何にも残らない・・・ということになりかねない。
ご遺族も、責任の所在=カネ以外の結論をもさくする選択肢もあったかもしれない。
つづく・・・
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