2016年7月14日木曜日

今井絵理子氏の6年後

今井絵理子氏が政治の世界に入ることは非常に残念、と昨日の記事で書いた。
では彼女の公約はどうなん?と思い、少しググってみた。

ググってみた限りでいえば、政治家としてのハッキリとした内容はないようだ。沖縄の基地問題・安保などについて、“これから”らしい。

この態度に、国民の中には、政治家としてふさわしくないという批判もあるようだ。

(ひろし)的には、それでいいと思う。
今からしっかり勉強し・経験を積んで結論を出してもいいと思う。政治の内側から見れば、外側から見るのとまた違ったモノが見えてくる可能性もあるからだ。

僕らの感覚なら、自民党からではなく、民進党か無所属からの方が良かったのかもしれないが、当選する可能性が高い政党から立候補したのはやむをえない選択かも。民進党がもう少ししっかりしていればその可能性もあったかもしれないが、、、

ただ、それでも政治の世界に入ろうと思ったのは、子供の障害が理由ではないか?

ご承知の通り、日本の障害者行政は、先進国と比べると非常に遅れている。他国では当たり前のことがほとんどできていない。最近になって、駅のエレベーターが設置され始めたが、それまではお寒い限りだ。それとて東京オリンピックで恥じをかきたくないから急いでいるに過ぎない。根本的には、障害者に予算を回す気はない。

そういう日本のお寒い障害者支援に、なんらかのクサビを打ってくれるなら、それは素晴らしいことだと思う。

いずれにしても、6年後には
大きな実績をひっさげてまた、立候補して欲しい。

0 件のコメント:

コメントを投稿