朝型人間vs夜型人間! 人生の損得比べ
こちらの記事では、朝型人間の方が年収・貯金とも夜型人間より上回っていると結論づけている。
しかし、じゃあ、生活リズムを夜型から朝方に変えたら、年収・貯金が増加するのか?
という疑問には答えていない。
この記事を書いた人は、おそらく「朝方」の方なのだろう。
そもそもじゃあ、その人間が、なんで「朝方」なのか?「夜型」なのか?というところからスタートする必要がある。
例えば、
■朝型人間は「よく寝る人」だった
との記事。一見、なるほどと思う人も多いと思う。これをなるほどと思える人は、「朝型人間」だと言っていいだろう。つまり、夜型の人間の現状をご存じないということ。
ここまで書くと、(ひろし)が「夜型」だと言うことがバレてしまう。
じゃあ、なんで(ひろし)は「夜型」なのか?
理由は体調が原因だ。
特段、どこかが悪いというわけでもないのだろうが(健康診断上は特に問題なし)、若い頃から昼はなぜか、眠くなっていた。
これを最近では、「睡眠時無呼吸症候群」とか、睡眠障害としてとらえるようになってきたが、今ではそれは正解だと思う。
また、記事では、睡眠時間も取り上げられていた。
「朝型」の方が、「夜型」よりも睡眠時間が長い。
つまり、段取り力が高いと。
これも、若干フィーリングが違うと思う。
夜型は、眠れないから(眠りが浅いから)夜型なのだ。
因果関係で言えば、むしろ逆だと思う。
つまり、「夜型」になったせいで、段取り力が下がってしまった・・・
しかし、夜型はその生活リズムが定着してしまうと、決していい事ではないということには同感だ。。
やはり、単位時間あたりの生産性は、朝型よりも低くなり、結果として年収・貯金が低くなってしまう・・・。
【結論】としては、
夜型は決して望ましいものではない。だから若いうちから、その芽を摘んで(病院での治療などで)、朝型のサイクルが身につくように、修正出来るものならした方がいい。
また、親が子どもに、朝型の生活リズムが身につくように、習慣づけを行った方がいい。
(しかし現実には、夜型の子どもは、やはり親も夜型だったりする。夜型は親から子へ伝わっていく。夜型の連鎖。)
ただし、どうしても朝型になれない人は、ムリをせず、夜型のリズムで自分に最適のリズムを身につけるようにするしかない。結果として、年収・貯金に差が出たとしても、自分の幸福感との兼ね合いで、受け入れるしかないと思う。
そしてこの記事の筆者に問いたいのは、
【疑問】じゃあ、「夜型人間」が生活リズムを朝方に変えたら、年収・貯金が増加するのか?
もしそうなら、どうやったら夜型から朝型へ変える事が出来るのか?
という【疑問】だ。ぜひ、この疑問に答えてほしい。
(続く・・・)
(ひろし)
0 件のコメント:
コメントを投稿