今回の自民党の圧勝の理由を(ひろし)なりに解説してみたいと思います。
≪選挙速報≫ NHK 2014 衆院選(衆議院議員選挙 開票結果)
1,もともと組織票があった。
2,解散のタイミングがよかった。
3,投票日の設定がよかった。
4,選挙期間中に、失言などの大きなマイナス要素がなかった。
5,他党が力(チカラ)がなかった。政権の受け皿がなかった。
6,公明との選挙協力が奏功した。
もともと自民党は、「地盤・看板・鞄」という言葉もあるように、
他党と比べると、選挙には強い体質を持っている。
特に小選挙区選挙では、過半数をとる必要はなく、ではなく、比較第一位になればいい。第一位になる「地盤・看板・鞄」があれば、小選挙区選挙は有利。
さらに、野党に政権の受け皿がないので、積極的に自民を支持するわけではないが、仕方なしに自民を支持するしかない人もいたことでしょう。
加えて、今回の選挙は、2,3,の理由から、野党に選挙の準備期間を与えなかった。そういう安倍総理の作戦勝ちでもあった。
野党が伸びない理由。
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