2014年5月23日金曜日

【組体操】ある知人の話です。(続)

【組体操】ある知人の話です。


(続)【組体操】ある知人の話です。


その知人は、
「一旦避難させた生徒を、
また、火の燃えさかる現場に行かせるように、教師が指導する・・・??」

と、非常に違和感を感じたそうです。

知人が、「実際の火事では、あぶないから、やめたほうがいいのでは・・・」

とはつげんしたところ、

「今まで、これでやってきましたので・・・」

と、提案者に言われたそうです。

他の先生方は、なんにも言わなかったそうです。

知人は、理を説き、
最終的には、2枚目を破棄するということで決着したそうです。

その知人は、私に、
「学校の先生って、意外と何にも考えてないのよね・・・」

と言っていました。

私は、その知人は勇気があるなあ・・・と思いましたが、

実際には、先生方が、
自分の考えを言えない雰囲気もあるのではないかと推測します。

今の学校を見ていても、そんな風に見えます。

ランドセルはいつまで持たせるのでしょうか?
制服はいつまで着させるのでしょうか?
修学旅行も、イマドキいかがなものかと・・・

【組体操】はいつまでさせるのでしょうか?

全てを否定するつもりはありませんが、
時代に合わせて、新しい考えを取り入れる、
古い考えを捨てる、

そういう脳ミソの中身の新陳代謝は必要だと思います。

(おわり)

(ひろし)

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