ネットで、
組体操はやめた方がいいと思う?
という話題が盛り上がっています。
私的には、
【組体操】“全員に強制的にやらせるのは止めた方がいい”
という意見です。
こういう意見を述べると、
「なんでもかんでも、やめればいいというものではない・・・」
などという意見が、必ず出てきます。
それはそうです。
何でもかんでもやめればいい・・・といっているのではありません。
「適切に実施しましょう」
と言っているのです。
「キケンがあるのなら、その部分を排除しましょう。」
「より安全なやり方に変えていきましょう。」
「(キケンが指摘されているのだから)やりたくない人に、強制的にやらせるのは止めましょう」
と言っているのです。
例えば、水泳。
確かに死亡事故もあったことでしょう。
では、「止める」のか・・・?
これも、しょうじき、難しい問題でしょう。
しかし、
次のような「水泳」の授業はいかがでしょうか?
1,まずは、水に対する基本的な知識を教える。
~基本的に、人間は、水に浮く動物であること。
~海水と、真水では、浮力が違うこと。
2,水に浮く浮き方を教える。
3,服を着ているときと、水着の時では、どのような違いがあるか?
4,水に落ちたときに、おぼれないようにするにはどうすればいいか?
5,救命胴衣をつけて水に入ってみる。
6,おぼれている人を助けるにはどうすればいいのか?
~まずは、大人に知らせる。
~自分が飛び込んで助けに行くより、浮き輪にひもなどをつけて、それを投げる方がいい。
~自分が助けに行く場合は、浮き輪や救命胴衣をかならず使用する。(これは?かもしれませんね。)
7,体力を消耗せずに、岸にたどり着ける泳ぎ方など。
~場合によっては、泳がずに、そこにじっと浮いている方がいい場合もあるかも。
8,川や池・海に行くときには、必ずおとなと一緒に行く。
~救命胴衣や浮き輪をもって行く。
などなど。
まあ、素人の考えですから、
このままを鵜呑みにはしないでほしいですが、
そこんところは、
プロの方が、
“適切”な内容を作り上げていただければいいと思います。
という感じです。
みなさん、どうおもわれますか?
(ひろし)
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