2013年6月4日火曜日

自動車燃費の詐欺的表記を糾弾する。②~これこそが、景品表示法で禁止されている 「優良誤認」そのものではないか!!


(続き)

さらにこのパンフレットは、
悪質な言語表現を使っている。

P,1の上のページの中に、

「乗用車の実走行燃費(実際の燃費)は、カタログ燃費(カタログに表記されている値)と同じにならない場合があります。

とある。

これは、全く国民をバカにした表記だ。

正確には、

「カタログ燃費を達成できるドライバーは、全ドライバーのうち、約1%です。
(国民の99%は、この数値を達成できません。)
もっとも多い分布は、9~10です。
平均値は、8~9前後です。」

となるはずだ。

これこそが、景品表示法で禁止されている
「優良誤認」そのものではないか!!


優良誤認とは - 表示対策課 - 消費者庁




もっと言えば、
カタログ燃費を達成できる人間なんて、
この世にいるのだろうか?

少なくとも、
私の周りにはいない。

皆さんの周りではいかがですか?

もし、
「カタログ燃費を達成した」という人がおられたら、

ぜひ、
(ふくやまひろし)まで、
ご連絡ください。

メールでも、
ツイッターでもかまいません。







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