2015年10月9日金曜日

【組体操】小倉氏よ、ピラミッドの一番下になってみよ。オレが一番上になるから。

結論から言います。

学校(特に小中高)で行う体育は、可能限り安全であるべきです。

それは、児童・生徒が明確に分のリスクを認識できないし、認識していても、「NO」が言うことができないからです。

例えで言えば、かつて高校生は、当然のように原付自転車を乗っていた。しかし今は日本中、高校生の原付はおそらく禁止だろう(特別の許可を除き)。

なぜか?
それは、いくら安全を指導しても、死傷者が絶えないからだ。

この問題について、“安全を指導しながら、許可すべきだ”という論調を(ひろし)は聞いたことがない。

小倉智昭氏が「他の種目と同じ程度のリスクなら禁止するのはおかしい」(趣旨)と言ったらしい。

小倉智昭氏が体育祭での人間ピラミッド事故の「リスク」に持論

(ひろし)的には、
「他の種目も、人間ピラミッドと同程度のリスクがあるなら、リスクを軽減する工夫をするか、もしできなければ禁止すべき」と考える。

それを言うと、“子ども達が生ぬるくなってしまう”との反論が聞こえそうだ。

(ひろし)は「そんなことはない。」と断言!!する。

キケンが伴わない運動は、ゴマンとある。
それを導入せずに、今のママの運動を続けるのは、愚の骨頂だ。

例えば、「ダンス」

これは、やりようによっては、大変にハードなスポーツだ。

試しに、YouTubeででも、プロのダンサーが踊っている動画を見てみればいい。そう簡単には踊れないし、激しいし、体力が要るし、チームワークもいる。

乃木坂46 『命は美しい』




♠EXILE / DANCE INTO FANTASY


その他、

■エッサッサ 日本体育大学 第51回体育研究発表実演会



  ↑こちらの演技は、そのまま真似するより、現代風にアレンジする方がいいかもしれませんね。

■東京太極拳協会公式プロモーションビデオ




■バレエエクササイズ(森本久美子)




■簡単に体を柔らかくするBMCストレッチ・前屈(柔軟体操)




ま、きりがありませんから、このへんにしときます。その他の動画も見てみてください。この中の一つでも、自分で実践してみてください。かなりの運動・柔軟になるはずです。

何も人間を上へ上へ積み上げて、競うだけが体育祭ではないはずです。

昔と比べていろんなスポーツ・体育が紹介されています。
敢えてキケンとわかっている種目を、NOの言えない子ども達にやらせるのは、(ひろし)的にはNOです。

(ひろし)

※ただ、最近の学校の先生もNOと言えないようになっているみたいなので、そこら辺も影響しているような気もします。


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