2019年9月4日水曜日

【クレジットカード】クレジット会社の詐欺的手口~「ファミマTカード」でやられた・・・

クレジットカードを申し込んだが、いつの間にか「リボ」払いになっていた。
そういうトラブルが多発している。

「1回払い」のはずがなぜリボに?自動的にリボになる仕組みとは

こちらの記事によると、初期設定が「リボ」払いになっているそうだ。

かくいう、(ひろし)もだまされた。「ファミマTカード」だ。

TSUTAYAに行ったとき、店頭で勧められたので申し込もうと思い、用紙に記入していたら、店員から「ネットでも申し込みできますよ。」と言われたので、店頭で書くのが面倒だったので、家でネットで申し込むことにした。
申し込みのHPを開き、フォームを完成させた。
しばらくしてカードが届いた。

その後、しばらくはそのカードを使っていなかったので、なにも問題がなかったが、所用でコンビニでの買い物がかさみ、請求がくるようになる。その時の明細が、当月の支払い「3,000」円となっていたので、「あれ・・?きっちり3,000円というのも変だなあ・・」と想い、明細をよくよく見ると、「リボ払い」の所にチェックが入っていた。

(ひろし)は、「あれ~~~、リボ払いにした記憶はないのになあ・・・」と思い、電話でクレームを言ってやろうと思い、カードの裏を見たら、相談窓口は「0570」から始まる電話番号だった。

(ひろし)は、「0570」は、電話料金がかかると思ったので、他の番号を探しら、「0120」の番号があったが、こちらは「紛失・盗難専用」とあったので、他の番号はないかとさがしたが、カードにはなかった。

そこでHPを調べ、06だったか03だったか、電話を掛けた。すると、「0570」に掛け直してくれと言われた。

(ひろし)は、「0570」は、有料なので、他の番号はないのか?と聞いたら、「ない」と言われた。しかたなしに0120に掛けた。

すると、「「0120」の番号は、紛失・盗難などの受付のみ」というので、強引に「リボに申し込んだ記憶はないんだが」と言うと、「この番号では受け付けていない。0570にかけてくれ」といわれた。

つまり、相談窓口が「0570」の場合は、こちらが電話料金を負担しなければならないので、相談しにくい。もし0570にかけたら、数十分間分の電話料金がかかる。たしか、1分30円だから、10分で300円。この類いの電話は、過去の経験から20~30分かかることがある。そうなると、500円~900円か、それ以上電話代がかかる可能性がある。

(ひろし)は、この時点で、「ああ、、、だまされた・・・」と思った。

それで、申し込みの時の広告も、どこにも「リボ」の文字は見当たらなかったはずだが・・・と思い、HPを確認したが、やはり見当たらない。

(ひろし)は、これはおかしいと思い、消費者センターに相談した。

すると、センターの相談員は、「「0570」に掛けられましたか?」と。

(ひろし)は、「この相談員は何もわかってないな・・・」と思いました。

(ひろし)は、「0570は有料なので、クレームをするのにカネを払わされるのは納得がいかない」と言うと、
相談員は「電話番号があるんだから、まずはそこへ電話をかけてみてくれ」との一点張り。

(ひろし)は、「これはラチがあかない・・・」と思ったので、HPを印刷していた紙を見せて、「これがその時のHPだが、リボの文字はどこにもない。」と言うと、

相談員は、「申し込みの説明書をきちんと読まれましたか?」と聞いてきた。

(ひろし)は、「やっぱり、この相談員はわかってないな・・・」と思ったが、ダメ元で食らいついた。「おたくは、ケイタイや生命保険の契約の時に、約款を全部よむのか?」と聞いたら、その相談員は「読む」と。

(ひろし)は、「中には厚さが1cm以上あるような生命保険の約款も、おたくは読むのか?」と聞いたら、相談員は「重要事項は全部読む」と。

(ひろし)は、ケイタイでも生命保険でも、一般国民は、契約の時に約款を全部は読まないでしょ。全部読んでも、全部を理解できない。重要事項だけ説明を受けるようになっているはず。クレジットカードでは、そういう重要事項の説明はないのか?」と聞くと、

相談員「法律上は義務づけられていない」との返事。

相談員が言うには、
1,説明・約款を全部きちんと読み、理解してから申し込みをしなさい。
2,申し込みのHPのコピーを保管しておきなさい。
3,トラブルがあったら、0570の相談窓口があるのだから、そこへ掛けてみなさい。

ということのようだ。

(ひろし)は、アタマにきて、「それじゃあ、消費者センターは、悪質業者の手先じゃないか。」と怒鳴ってしまった。


(ひろし)的には、「オレは、TSUTAYAを信用してカードを申し込んだのに、こんなに不愉快な思いをさせられるなら、TSUTAYAなんか使わなくてもかまんわ・・」と、金輪際、TSUTAYA・ファミマとは縁を切ることにした。

で、ハラが立ったので、結局0120にかけて、カードを解約してやった。
しかし、今まで利用した数万円の残高が、毎月3,000円ずつ引き落とされる。高率の手数料が上乗せされて。。。。

くそ~~~。TSUTAYAめ~~~

【結論】
クレジットカードを申し込む時の注意事項。
1,高額なキャッシュバックがあるような広告は、リボ専を疑うべし。
2,相談窓口が0570の場合も要注意。
3,それでも申し込みたいときは、申し込みフォームを必ず印刷しておく。
4,毎月の請求明細を必ず確認する。
5,おかしいと思ったら、即座にクレームを言う。

こういう防衛をしないと、いつの間にか高額の手数料を払わされるハメに陥りかねない。

クレジット会社の詐欺的商法。

それで、(ひろし)は、消費者センターにこんなやり方は違法ではないのか?と聞いたら、相談員は「違法ではない」と。

つまり、法令が悪質な業者を取り締まれるものになっていないということ。

消費者をバカにする日本の消費者法令。

これを放置したままにする国会議員たち。

放置国家=ニッポン。

国民のためにしごとしてくれよ、議員さん。

(ひろし)

p、s。
ハラが立ったので0120にかけて解約しようとしたのだが、解約の理由は?とか、どこでなくしたのか?とか、警察には届けたのか?とか、いちいち聞きやがって、やつらもくらいついてきやがる。何重にも感じの悪い出来事だった。もう二度とTSUTAYAとはサヨナラだ。糞TSUTAYA。糞ファミマ。

みんなも気をつけてくれ。

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