2019年9月3日火曜日

【立花孝志】立花氏の弱点が見えてきた。#立花孝志#N国#NHK#NHKから国民を守る党

N国の立花氏の活動が物議をかもしている。彼によれば彼の行動は、すべて計算ずみだ、ということらしい。

最初に(ひろし)の立場を表明しておいたほうがいいと思う。
(ひろし)は、政党としてのN国の支持者ではない。
政治家としての立花氏の支持者でもない。
その理由は、彼の主張は、賛同できる部分と賛同できない部分があるからだ。
(じゃあ、どこが賛同できて、どこが賛同できないかについては、詳細は今稿では省く。)

この稿は、タイトルにそって「立花氏の弱点が見えてきた。」にフォーカスしてみたい。この稿は、見る人によっては、立花氏を攻撃する材料になり得るだろう。
しかし逆から見ると、立花氏側が今後、失脚させられないためのアドバイスとも言える。
そういう趣旨から、この稿を起こした。

ちなみに、この稿は、(ひろし)の考え方を整理するために、自分のために書いているようなものなので、完成品ではないので、今後、少しずつ推敲を重ねるつもりなので、そのつもりで読んでいただきたい。

まず、(ひろし)は立花氏の弱点について、以前から、うすうす気付いていたのだが、どう表現したらいいかなかなかまとまらなかったのですが、今回の件があって、すこしまとまる材料がみえてきたので、ようやく原稿に起こしてみることにした。

その件とは、この動画である。

【アンケート募集中】丸山穂高【戦争発言】について立花孝志の見解

結論を先に言えば、(ひろし)の見解は、
立花氏の弱点は、「法律によって裁かれる」のではないか、ということ。
まあ、それも彼にいわせると、想定の範囲内なのかもしれないが。

上の動画の中で、立花氏は、「戦争」発言をした丸山議員を擁護する発言をしている。詳細は、動画をご覧いただきたい。

立花氏の見解は、「憲法9条だけを読めば、日本は自衛隊すら持てない(旨)」発言をしている。
たしかに立花氏の見解は一理ある。しかし、それは一つの見解であって、国としての意思ではない。

領土問題についての日本の立場は、一貫して、「対話」というスタンスを取ってきた。しかしこれを「戦争」という方針転換するという世論は、今のところ日本国内にはない。

(ひろし)からみると、立花氏は、憲法をはじめ法令を勉強しすぎているので、法律によって身を守ることができる。法令によって敵を攻撃することができる。
しかし、法令は、完璧ではない。ざるである。矛盾だらけである。場合によっては、法令によって足下をすくわれることになりかねない。その点を指摘しておきたい。

(ひろし)も、このブログで、法令の矛盾についてはいくつか、自分なりに指摘してきたつもりだ。しかし現実の世の中は、なかなか思い通りにはならない。しかし、その中でどうやって生きていくか?生活していくか?が大事なのであって、法令はいつまでたっても完璧にはならないと思う。自分の思い通りにはならないと思う。

NHK関連の法令もしかり。完璧ではない。これは国民ならある意味みんな知っていることだと思う。それをわかった上で、受信料を払う人もいれば、払わない人もいる。よくわかっていない人は、払えばいいと思う。それが今の数字だと思う。それが「世の中」「娑婆」というものだと思う。

人間とはそういう矛盾の中で生きていくものだと思う。

自衛隊しかり、NHKしかり、原発しかり、すべての事象は妥協の産物だと思う。これが良くも悪くも政治というものだと思う。

(ひろし)が原発に反対する理由は、原発を取り扱う法令がざるで、矛盾だらけで、しかもそれを取り扱う人間も完璧ではなく、矛盾だらけだからだ。この件は以前の稿を参照していただきたい。

もう少しわかりやすく言えば、立花氏とて、日本の法令を完璧に、100%守っているということは、おそらくないと思う。もしそれが本当にできているとするなら、法令でガンガンと押し通せばいい。しかし法令は、実に様々、聞いたことがないような法令もゴマンとある。くわえて、法令は、毎年毎年少しずつ変更になっていたりする。そういう意味でも、弁護士という職業があり、しかも、弁護士ですら、得意な分野と不得意な分野がある。裁判官ですら、アタマに「?」が付いているように見える人間もいる。

一人の人間が、この世のすべての法令を熟知をすることは、(ひろし)的には不可能だと思う。もしそれができる人がいるとすれば、それは「神」的な存在と言えると思う。

しかし(ひろし)は、立花氏があのような行動をとる理由がわからなくもない。

彼は悲しいのだ。

彼は「想い」があってNHKに入社した。右も左もわからない若いうちは、仕事を覚えようと、ただがむしゃらにがんばった。しかしふと気づいたら、NHKは矛盾だらけだということに気づいた。

彼は正義感で、それを指摘した。すると、褒められるどころか、攻められる対象になった。

彼は悩んだと思う。「なんで正義がとおらないんだろう・・・」と。

悩めば悩むほど、NHKに対する怒りや、それを無視する同僚の職員に対する怒りがこみ上げてきた。自分をいじめてきた人たちに恨みももった。

彼の正義感は「NHKをぶっ壊す」という方向へ向かった。

彼の想いは、NHKとともに玉砕すること。

しかし、かれの思い通りにNHKがぶっ壊れたとして、そのあとには、どんな世の中が訪れるのか?

彼の求める理想の世の中(ユートピア)が訪れるのか?

(ひろし)的には、それはないと思う。

以上は、(ひろし)の個人的見解です。みなさんはどう思われますか?

だいぶまとまったのですが、まだまだですね。ごめんなさい。

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