2013年11月12日火曜日

食材の偽装?だけがそんなに悪いのか?~違法大国日本?

食材の偽装?誤表示?がマスコミで取り上げられています。
 この問題が、日本人の"おもてなし"の精神に反するのではないか? 

との論調も出ているみたいですね。 

しかし、レストランなどで提供される食事の材料(食材)の表示については、 
明確なルールがないそうです。 

ということは、問題の本質は、 
"法制化"を怠ってきた政治にあると言うことです。 

規範意識が高いと言われている日本人も、 
実は、見つからないところでは、 多くのルール違反をしています。
 (又は、黙認しています。) 

 サービス残業、 
クルマのスピード違反、 
クルマの燃費表示、 
など。 

 見つからなければ、 捕まらなければ、 
多少の法令違反やルール違反は、かまわないという風潮があるのも、 
残念ながら事実だと思う。 

これらは、今の段階で、あまり問題視されていないので、 
食材だけがスケープゴートにされているように見受けられます。 

確かに食材の偽装?誤表示?は悪い。 
これを機にキチンと法制化をして、消費者庁に頑張ってもらうしかありません。

 しかし、食材以外の分野でも、 まだまだ表面化していない問題もあるに違いありません。
 消費者庁が中心となって、 食材・食品の適正は表示がおこなわれるよう、 監視を続けて欲しい。

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