食材の偽装?誤表示?がマスコミで取り上げられています。
この問題が、日本人の"おもてなし"の精神に反するのではないか?
との論調も出ているみたいですね。
しかし、レストランなどで提供される食事の材料(食材)の表示については、
明確なルールがないそうです。
ということは、問題の本質は、
"法制化"を怠ってきた政治にあると言うことです。
規範意識が高いと言われている日本人も、
実は、見つからないところでは、
多くのルール違反をしています。
(又は、黙認しています。)
サービス残業、
クルマのスピード違反、
クルマの燃費表示、
など。
見つからなければ、
捕まらなければ、
多少の法令違反やルール違反は、かまわないという風潮があるのも、
残念ながら事実だと思う。
これらは、今の段階で、あまり問題視されていないので、
食材だけがスケープゴートにされているように見受けられます。
確かに食材の偽装?誤表示?は悪い。
これを機にキチンと法制化をして、消費者庁に頑張ってもらうしかありません。
しかし、食材以外の分野でも、
まだまだ表面化していない問題もあるに違いありません。
消費者庁が中心となって、
食材・食品の適正は表示がおこなわれるよう、
監視を続けて欲しい。
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