2019年11月19日火曜日

【のん】のんさん、がんばってください。~のんさんのこと、だいすきになってしまいました♥

You Tube 拝見させていただきました。

のんたれ - OFFICIAL TRAILER

ボクは「あまちゃん」は見ていませんが、情報によると、かなり好評だったそうですね。
今までは断片的にしかあなたの情報には接していませんでしたが、今回、たまたま、You Tube で、映画を作成されたことを見ました。

だいたい、(ひろし)は、長いコンテンツは見ないようにしています。時間がもったいないから。

でも今回の、のんさんのYouTubeは、なぜか、ついつい、最後までみてしまいました。

じぶんでもふしぎです。

のんさんて、こんなにきれいなひとだったんだ。。。

と、あらためて、みとれてしまいました。

しかし、それだけではない。
それは、いったいなにか?

断片的な情報によると、のんさんは“干されている”ということなのでしょうか?

しかし、それにもめげずに、様々な活動をされているということ。
その一環として、今回の映画作成ということでしょうか。

この映画作成について、少し感想を述べさせて下さい。

まずは結論ですが、
「いろんなコトに挑戦する姿は、すばらしいと思います。今後もがんばって下さい」
という気持ちです。

しかし、ボクらみたいな年配者から見ると、映画監督という分野については、まだまだ駆け出しであって、作品自体も、“まだまだこれから”という印象をぬぐえません。

ご自分の意気込みについては、
「技術がないなりにでも 映画を作れるっていうことを 見せたい」

ということなのでしょうが、今回ご経験されたことと思いますが、
一人のチカラというモノは、しょせん、小さいモノです。
さまざまな人のチカラを借りながら、作品を作るほうが、すばらしいモノになると思います。

若いウチは、自分ひとりで何でもできる、自分でやってみよう、やってみたい、と思う気持ちは自然なコトだと思います。

しかし、その道には、その道のプロとか、職人とかがいるわけです。
それは監督や女優さんだけでなく、照明さん、音響さん、衣装さん、メイクやヘアのかた、などなど、みんな、才能と努力と、何十年ものあいだ、その道で膨大な経験を積み重ねてきた人たちです。

その人たちの技術や知恵は、初心者にはというていおよびません。

ですから、今後、様々な作品をつくることになるでしょうが、
そういう方々のチカラをどう取り入れていくか?ということも忘れないで下さい。

ご自身のやりたいことと、ご自身の才能と、
様々な職人さんの技術や知恵とを、
どうコラボしていくか?
そういう視点を忘れないで下さい。

今回の作品も、桃井かおりさんの演技力が大きな支えになっていることは、お感じのことと思います。

桃井さんも、是枝さんも、若い人が何かに挑戦する姿が、楽しみでしょうがないのです。
うれしくてしょうがないのです。
ですから、あなたが志を立てて、映画の作成をするのを、応援したい気持ちで一杯だったと思います。

いろいろとアドバイスしてあげたい気持ちと、いやいや、言い過ぎてはいけない、という気持ちとで、あなたのことを、はらはらとしながら見まもっていてくれたと思います。

そういう先輩たちの応援に、感謝の気持ちを忘れないで下さい。

(ひろし)も、若い頃、似たような経験をしました。もちろん、アマチュアのレベルですが。

しかし(ひろし)が若い頃は、先輩たちの助言は、まったく聞く耳をもっていませんでした。

おそらくいろいろとアドバイスしてくれていたのでしょうが、ぜんぜん記憶に残っていませんでした。

できあがった作品は、さんざんでしたが、じぶんでも、それがよかったのか?悪かったのか?すら、客観的に評価できませんでした。ただただ、「やった」という充実感だけはありました。

しかし、あとになってビデオを見かえしてみると、自分でやったことすべてが、恥ずかしくてしょうがなくなりました。赤面する思いでした。

今となっては、もっと他に、いい方法があったはずだ・・・・と、つねづね思い起こします。

ていうか、「まわりの大人たち、せんぱいたちが、もっともっと教えてくれてもよかったのではないか?」

とすら思ってしまいます。(当時は、自分が聞く耳をもっていなかったにもかかわらず、あとになってみると、先輩のせいにする、、、なさけない性分です。)

でも、結局は、自分が得心のいくようにやってみて、あとになって、自分で評価してみたり、ほかのひとからの批評?批判?をうけて、はじめて、いろんなことが、血肉になるのです。

とにかく自分自身を信じること。
そして、それと同じくらい、他のひととコラボすることを意識すること。

もし本当に、自分自身を信じることができれば、
他の人にも、自分と同じように、才能や経験があることが理解できるはずです。

自分とは全く考え方が違うように思える人こそ、コラボする価値がある人かもしれません。
そう思えれば、のんさんの才能も、もっともっと引き立って、輝いてくるにちがいありません。。

そうやって切磋琢磨することが、のんさん自身をより大きく成長させることにつながると思います。
そして、自分が大きくなったぶんだけ、他人の大きさもわかってきます。

自分が小さいうちは、他人の本当の大きさはわかりません。
だから、他人がアドバイスしてくれていることの内容や意味、だいじさがわからないのです。

でも、うらやましいです。
わかいということは、なににも代えがたい財産です。

いまは、とにかくいろんなコトに挑戦し、批判をおそれず、
しかし、他人の意見にもできるだけ耳を傾けてみる。
そうやって、どんどんと作品を世に送り出して下さい。

断片的な情報によると、あなたは“干されている”ということなのでしょうか?

でもそのことがかえって、あなたには都合がよかったかもしれません。

若いウチに、たいした実力もないのに、マスコミで虚像を作られて、ちやほやともてはやされて、大きなお金を手に入れても、
その名声の重圧やお、金の魔力に振り回されて、
結局は、道をふみはずすことになっていたかもしれません。

本当の実力が身についていなければ、歳を取ったときに、
世間から相手にされないという可能性も十分に考えられます。

いまは、マスコミから距離があるかもしれませんが、いまのうちに、じっくりと実力をみがいてください。

のんさんの活躍の本舞台は、世界です。
日本というせまい視点ではなく、世界を見すえたイメージをもちつづけてください。

いまのうちに、日本語と英語を、しっかりと勉強して下さい。

真の実力は、世界がほっときませんから。

(ひろし)

ps、
いまさらこんなこと言うのもなんなんですが、のんさんのこと、だいすきになってしまいました

禁句。
きもちわるい、だけは言わないでください。

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