【武田邦彦】※怒り狂いました※絶対に騙されないでください!このままでは名古屋がとんでもないことになる…
確かに、武田先生のお考えも一理あるのかもしれません。
ただ、ゴミを減らすことがそんなに悪いことなのでしょうか?
先生は、動画の中で、
(引用)
内需拡大なんてものは、ものを買うっていうんですからね。
ものを買えば当然ゴミはそれだけ余計に出るんですよ。
(引用)
ゴミっていうのは必要な焼却炉を作ればいいんです。
(引用)
(ゴミの)入荷が多くなったりしたらそれに応じた設備をつくるっていうのが社会人としてあたりまえのことですね。
(引用以上)
と仰っています。
つまり、内需拡大のためには、モノをもっと買うべき。その結果としてのゴミの処理には、それ相応の施設を行政が準備すべき。
ということなのでしょう。
【処理施設を増やすにも税金がかかる】
しかし単純に、処理施設を増やすにも税金がかかるはなしではないでしょうか。
【モノを持たないライフスタイル】 しかし、増え続けるゴミの問題は、単にCo2とか、温暖化の問題だけでなく、ゴミの埋め立て地の問題もあるし、ライフスタイルの問題にも関係してくるのではないでしょうか?
特に(ひろし)が注目したいのは、これからの時代のライフスタイルについてです。
ライフスタイルについては、当然ながら、個人の自由の問題なので、どこか(だれか)から強制されるような問題ではないかもしれません。
しかし個人が今後の、ライフスタイルを選択するにあたっても、モノをもたないライフスタイルを目指すというのは、とてもいいことだと思うのです。
じゃあ、モノを持たなくなると、モノが売れなくなり、経済が停滞するのではないか?と反論されるかもしれません。
しかし、これからの時代の消費のスタイルは、モノの消費ではなく、コト・体験の消費の時代に移り変わっていくものと思います。
先生も、ご自分の身の回りのモノを見渡してみて下さい。
驚くほどの多くのモノに囲まれていると思います。
これらのモノは、一定の期間が過ぎればすべてゴミとなります。
しかしこれらのモノは、本当に自分たちを豊かにしてくれるモノなのでしょうか?
それは、本当に、形のあるモノでなければいけないのでしょうか?
モノを持たないというライフスタイルもあるんじゃないでしょうか?
そういうスタイルの人も増えてきたと思います。
最近、サブスクリプションといわれる消費の形が広がっています。
サブスクリプションとは、簡単に言えば、月額定額制で使い放題(厳密には、上限がある場合もある)のサービスのことです。
最初は、音楽や本・映画など、ネット上の情報についてはじまりました。
しかし現在では、化粧品やバッグ、洋服やジュエリーなどの形のあるモノも、サブスクで展開されています。
今の起業家たちは、新しいサブスクのビジネスモデルを作ることが一つのトレンドになっています。
ですので、今後も多くのサブスクサービスが登場すると思います。
そうなると、ボクらの身の回りには、今よりはだんだんとモノがなくなるライフスタイルになっていくと思います。
【消費も量より質の時代】
また最近、100円ショップも広がってきて、そのコスパのすごさに、(ひろし)もよく利用しています。
しかし、中には、あまりにも安すぎて、いとも簡単にゴミにしてしまうような場合も、残念ですがかなりあります。安物買いの銭失い、です。
また、パソコンやスマホに代表される最先端技術製品などは、資源量の割には値段が高い。しかし、生活が便利になる。
そういうハイテク製品が増えていくことも経済の成長につながると思います。
そういう意味では、“既存のデパートで散財することが経済に有効だ”、という考え方だけでは、今後の経済の動向を見据えるには、少し視野が狭い気がします。
経済対策のために、モノを浪費する時代は、変わっていくと思います。
ただ、先生が仰りたいのは、行政が市民のゴミを監視するというやり方はけしからん。ということなのでしょうか。
それは確かに仰るとおりだと思います。
【ひろしの感想】
ひろしも、武田先生の動画は大変に参考にさせていただいています。科学の話を中心に、原発、地球温暖化、健康と病気、歴史など、非常に研究されていて、とても参考になります。
しかし、地球温暖化や原発問題など、なかなか先生の思うようになっていません。そのことが科学者としてふがいない思いをされているのだと思います。その点についてはすごく同情いたします。
ただ、よのなか、権力をにぎらないと、正しいことですら実行できないのです。これは悲しいですが、現実だと思います。
権力者が戦争を始めたり、虐殺をしたりしてきたのは、先生も歴史を研究されてきてご存じのことと思います。
先生のお考え通りの世の中にしたいのなら、権力を握らなくてはなりません。
そのためには、日本は選挙で政権を争いますから、多数は工作をしなければなりません。
先生を含め、多くの善人は、この多数は工作が苦手、ていうか、バカらしくて、そこを軽視している。だからいつまで経っても少数派。万年野党。
野党はいくら吠えても、政治には、ほとんど影響をあたえません。
先生、選挙に立候補されてはいかがですか?
あたらしい政党を作られてはいかがですか?
先生の教え子のかたがたが、そうとう大勢おられると思います。そういう人たちに声をかけて、共感してくれる人を束ねて、政党を作られてはいかがでしょうか?
せっかくの先生の叫びが、なんだか、犬の遠吠えのようにしか聞こえないこの現実。(ひろし)としても、たいへんに、残念に思っています。ぜひ、政権を取りましょう。
みなさんはどう思われますか?
(ひろし)
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