木根尚登が「口パク」を暴露…法律的に問題ない?
よく、「ライブ」のCDなどが発売されています。
私もよく聞きます。
しかし、聞いてみて感じるのは、
その「音の悪さ」です。
ボーカルは音を外すし、
(中には、歌詞を間違える人もいるらしい・・・)
バンドも音を外す。
(特に、ホーンセクション(トランペット))
おまえら、プロなんだから、
もうちょっと、まともな演奏・歌唱はできないのか・・・
とも言いたくもなります。
さらに、
ステージに存在しない楽器の音が聞こえてきたりします・・・
影でだれかが演奏しているのか・・・?
しかし、これは、「経験者」ならすぐに合点がいきます。
それは、「生」演奏で、CDと同じ音質・演奏を再現することは、
「不可能」だということです。
ていうか、
もともと、CDは、何度も何度も録り直し、
重ね録り、修正・編集などをして、
完璧な音源にして発売しています。
ですから、
あれと同じ演奏を、ライブで再現できるという発想自体が、
ありえな~~~い。
というわけです。
昔、クイーンというバンドがいました。
私も好きでよく聞いていました。
彼らのライブレコードが発売されると聞いて、
早速わたしも購入しました。
聞いてみてビックリしました。
あまりにも、演奏がひどい。
これは、どうしたことか・・・・
正直ビックリしました。
しかし、よく考えてみると、
元々彼らの演奏は、
重ね録りをくりかえし、
そういう音作りが【売り】でもあったわけです。
あれが、ライブで再現できるわけがない・・・
冷静に考えてみると、
合点がいきます。
翻って、
今の音楽業界、
非常に、
音源が優れています。
ですから、
「ライブ」で、音がキレイ、ぶれていない・・・
となると、それは、「口パク」だと思うのが、
妥当だと思いましょう。
それでも、
「ライブにはライブならではの臨場感が楽しめる。」
そいう考える方が、聞いていて、楽しめると思います。
そう思えない人は、「ライブ」には向かないと思います。
(ただし、ご時世ですから、主催者・プロデューサーも、
「演出のため、一部に録音音源を使用しています」
くらいの、表示は必要かもしれませんね。)
《ご参考までに。》
■こちらのライブは、「口パク」ではないと思われます。
「女王」の名は、偽りはないと思います。
(ひろし)
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