お寺がボランティアで婚活するから、経費は3000円で済む。ということか。それはそれで、すばらしい活動だとは思う。
1回3000円「お寺婚活」に男女が殺到する理由
しかし、この記事の中の
(引用)
■おカネ目当ての祖父と結婚しても「幸せだった」
~以下省略
(以上)
の部分。
昔の人の結婚体験を紹介しているが、それはそれでうまくいけばそれでいいが、なかなかそうはならないので離婚が増えている。
まあ、婚活に来るくらいだから結婚相手に困っているのだろう。
だから、最初は相手のことをあまり知らなくても、だんだんと愛をはぐくんでいけばしあわせになれる。そういうことなのか?
しかし(ひろし)も何人か、結婚していない人(男女ともに)を知っているが、ボクの目から見ても、やはり、どこか、「ムリでしょ・・・」感が漂っている。(残念ながら・・・)
で、どこが「ムリ」と感じるかというと、とにかく“相手に求めるハードルが高い”ということ。
それで、じゃあ、結婚している人はどうかというと、口では「オレは面喰いだ」などと言っていても、実際には、その人にふさわしい人と結ばれている。平たく言えば、お互いの条件が基本的に合っているという感じだ。だから長続きもする。いろいろ言い合いもするが、どこかで相手を信頼している。言い合いが、かえってお互いの理解を深めることにつながっている。
一生に、そう何度もするモノではないので、ボロをつかまされないようにと慎重になるのはしかたない。しかし、相手に何かを求める前に、自分のことがちゃんとわかっているのか?本当の自分、自分の真実がキチンとわかっていないと、結局どこかでつじつまが合わなくなって、うまくいかない責任を相手に見いだそうとしてしまう。
どうしてもそうなってしまうので、結果的に離婚につながっているのではないか?
まずは自分を見つめる。本当の自分をキチンと理解する。その上で、自分がどのような結婚生活を送りたいのかを意識する。そうやって見つけた(出会った)相手と結婚する方が、長続きすると思う。
新しく結婚を望む人もそうだが、今既婚者で、相手とうまくいっていない人は、相手に何かを望むのではなく、自分はなぜこの人と結婚しようと思ったのか?じゃあ、なぜ今、うまくいっていないのか?そういう部分を包み隠すことなく、相手とわかり合えるように、言葉を尽くして話し合う。そうしたほういいと思う。
もしよろしかったら、人生相談をお受けしましょうか?
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